Appleリジェクト問題、iOSアプリ開発でP.L.A 3.2リジェクトを受けない為に意識すべきこと

Appleからアプリリジェクトで国際電話がかかってきた。

おはようございます。

昨日の記事に書きましたが、iOSアプリのP.L.A3.2のリジェクト問題により、アプリ開発を一旦休止することにしました。。

今日は、僕のようにP.L.A 3.2のリジェクトを受けて、アプリリリース不能な状態になる人が増えるのを防ぐ為、

どうゆうことを意識してアプリ開発を行っていく必要があるか?を書きたいと思います。

 

僕がAppleから受けたリジェクトについての過去の記事はこちらです↓

1. Appleからアプリリジェクトで国際電話がかかってきた

 

2. iPhoneアプリリジェクトDesign4.3 を解決するための試行錯誤と現状報告

 

3. Apple審査またしてもリジェクト。。4.3リジェクトの脅威!

 

4.Appleからの脅迫!!不正行為でiPhoneアプリ開発アカウント削除の危機!?

 

5.Appleさん、僕のアプリ50個葬ったら、審査通してくれますか?

 

6. Appleリジェクト問題、恋愛ごっこに発展!?

 

7. Appleリジェクト問題(PLA3.2)アプリ更新できず、泣く泣くアカウント削除!?

 

8.Appleリジェクト問題がついに終焉。。。Appleとの別れ。。。

 

 

そもそもP.L.A とは?

 

そもそも、P.L.Aってなに?って話ですが、

iOS Developer Program License Agreement

の略ですね。

AppStore向けのアプリを開発する為の、ライセンス契約の同意書です。

ここに書かれていることは、守らなきゃいけないですよってことをAppleさんは言ってます。

まあ、世界的なサービスなので、ある程度のルールは、どんなサービスでも必要です。

 

で、P.L.A 3.2とは?

 

で僕の受けたP.L.A 3.2の違反はどういう問題なのか?ってことですが、

AppleのiOS Developer Program License Agreementにはこう書かれてます。

(f) You will not, directly or indirectly, commit any act intended to interfere with the Apple Software or related services, the intent of this Agreement, or Apple’s business practices including, but not limited to, taking actions that may hinder the performance or intended use of the App Store, VPP/B2B Program Site, or the Program (e.g., submitting fraudulent reviews of Your own Application or any third party application, choosing a name for Your Application that is substantially similar to the name of a third party application in order to create consumer confusion, or squatting on application names to prevent legitimate third party use);

以下 google翻訳

(f)Appleソフトウェアを妨害する行為を直接的または間接的に行うことはありません。
本契約の意図、またはAppleのビジネスプラクティス(これに限定されるものではありません)
App Store、VPP / B2B Program Site、またはApp Storeのパフォーマンスや意図された使用を妨げる可能性がある措置を取る。
またはプログラム(例えば、お客様のアプリケーションまたは第三者アプリケーションの不正なレビューを提出する場合、
あなたのアプリケーションの名前を、あなたのアプリケーションの名前と実質的に似ています。
消費者の混乱を招くか、正当な第三者を防ぐためにアプリケーション名をぶら下げる
つかいます);

要は、AppStoreのパフォーマンスを運営を妨げる行為はしてはいけませんよってことらしい。

 

具体的にどういうことが違反なの?

 

で、上のやつだと抽象的すぎて、どんなことが違反になるのかわかりませんよね。

僕も、心当たりがなかったのですが、Appleから今回のリジェクトを受けて初めてわかりました。

Hello, thank you for taking the time to respond regarding your application. Upon reviewing your app, we noticed that your app provides the same feature set as many of the other apps you’ve submitted to the App Store; it simply varies in content or language.

Specifically, please combine apps with similar feature sets into a single “container” app (using the in-app purchase API to deliver different content if appropriate).

 

要は、あなたの作ったアプリに、似たようなアプリがあるからまとめてください。ってことらしい。

つまり、似たようなアプリをたくさん作っているデベロッパーは、AppStoreにとって、Spam行為を行っている要注意人物ってこと。

僕のアプリは、完全にがわがえなアプリは1つもないのですが、Appleさん的に、似ているアプリをたくさん作っている、spamアプリを量産している悪徳業者だって思っているらしい。。

(そう考えると悲しくなります。。)

 

P.L.A 3.2違反を続けるとどうなるの?

 

僕の場合、リジェクトを受けたアプリ以外の他のアプリにも影響がありました。

新規アプリも同じ理由でリジェクトを受け、バージョンアップしたいアプリでもリジェクトを受け、、

可能な限り、問題解決の為動いたんですが、解決できず、アプリ開発休止に追い込まれました。。

そして、最終的にそのままこの行為を続けると、Appleから、開発アカウント削除しますよっ!って脅しがきます。。

(僕の場合、可能な限り問題解決の為、動いているのにも関わらず。。)

これは実際に私がAppleから受けた連絡です。。

PLA 3.2(f)

After multiple attempts of asking you to comply with App Review Guidelines, we have found that your apps continue to be submitted without acknowledgement of previous notifications that demonstrate an unwillingness to comply. This is prohibited by Section 3.2(f) of the Apple Developer Program License Agreement:

“You will not, directly or indirectly, commit any act intended to interfere with the Apple Software or Services, the intent of this Agreement, or Apple’s business practices including, but not limited to, taking actions that may hinder the performance or intended use of the App Store, B2B Program, or the Program.”

As a result of this activity, you are no longer able to submit updates.

Continuing to engage in dishonest or fraudulent acts may result in the removal of your apps from the App Store and termination of your Apple Developer Program membership and all associated memberships.

This letter is not intended to be a complete statement of the facts regarding this matter, and nothing in this letter should be construed as a waiver of any rights or remedies Apple may have, all of which are hereby reserved

Best regards,
App Store Review

 

【2017.7.28 更新】

問題解決のためAppleと戦いましたが、結局アカウント削除と、AppStoreに出しているアプリを全て削除されてしまいました。。これは本当にやばいです。。。

詳しくはこちら↓

Apple リジェクト問題、Appleにアプリが全て削除された!!

 

 

じゃあP.L.A3.2違反にならない為にはどうすればいいのか?

 

で、どうすれば僕のような状況にならずにすむのか?ですが、

・似たようなアプリを作らない。

・アプリを量産しすぎない。

上記の2点が重要なのかな?と思います。

1つ目の「似たようなアプリを作らない」は、見た目やUI、機能的に似ているアプリがあると、リジェクト対象になりやすいということです。

Appleがどこまでを似ていると判断しているのかが曖昧なんで、定義しづらいところではありますが、

僕の場合、前に作ったアプリの機能やUIを流用して新しいアプリを作っていたこともあり、似ているアプリを作っていると思われたのかなと思います。

コードレベルでの判断をしているのか、Appleの審査担当が、僕のアプリを複数見て判断したのかわかりません。。

もしコードが似ているかチェックするツールをAppleが持っているとしたら、確かに僕のアプリは、コード的に使い内容のアプリが結構あります。

ここら辺は曖昧ですが、最近Appleの審査基準が今までより一層厳しくなったなという印象を受けるのは確かです。

低レベルのアプリや、長く更新していない古い時代のアプリを一掃して、今後はより品質の高いアプリを揃えるストアにしていきたいのかな?というAppleの思惑を感じます。

 

で、2つ目の「アプリを量産しない」ですが、今回のリジェクトは、これが問題の可能性がかなり高いです。

僕自身、アプリを4ヶ月で80個くらい作りましたが、

毎日、新規アプリのリリース、既存アプリのアップデートを繰り返していました。

多いときは、1個新規アプリの申請、10個くらい既存アプリのアップデート申請をしていたので、

Appleの審査担当からしたら、

「大したアップデートでもないのに、毎日アップデートすんなよ」

って思われて、ブラックリストに入ってしまったのかも?

最近はAppleの審査が早くなったって話をよく耳にしますが、僕も40個くらいアプリをリリースするまでは、

本当に審査の速さを体感していて、昨日申請したアプリが今日もう審査通ったみたいなことがよくありました。

 

でも、70個目のアプリ申請をしたくらいから、急にAppleの審査期間が長くなり、、、、

しまいには2週間後まで帰ってこないアプリが結構でるようになりました。

 

今回の経験から、

「デベロッパーが登録しているアプリの数が多い場合、スパム行為と見なされやすくなる?」

っていう仮説が考えられます。

 

なので、僕のような状況になりたくない人は、上の2点を念頭に置いて開発して行った方がいいです。

 

【2017.7.28 追記】もしP.L.A 3.2違反になってしまったらどうすればいいか?

 

で、もしP.L.A 3.2違反のリジェクトを受けてしまったらどうすればいいか?ですが、

僕の経験から申し上げますと、まずは、Appleにどうしてリジェクトされたのか?を追求しましょう。

(もしかしたら誤解や勘違い、ミスでリジェクトを受けているだけかもしれません。)

僕の場合、Appleに国際電話かけたり、問題解決センターで何回も聞きました。

 

ちなみに、P.L.A 3.2のリジェクトをくらい、不正行為ではないとAppleに判断され、リジェクトを解決された例もあるようです。↓

この方は、Apple側の勘違いだったようです。

突然不正行為を疑われた件について(4)完結

ということで、同じビルドで再申請(なぜか自動でInReviewになってくれなかった)
審査待ちから数時間で審査中へステータスが変わりました。

・・・ところがどっこい。

いくら待てど、またもや審査が終わりません。
木曜日に再申請ボタンを押しましたが、金曜、土曜、日曜、月曜日と変わりません。
(おそらく内2日は定休日だと思われる)

そして火曜日。
こんなメールが届きました。

New message from App Review for (アプリ名)

お気づきかと思われますが、このメールタイトルは問題解決センターにメッセージが届いたよ、という内容でつまりリジェクトです。えーん…(涙)

憂鬱な気分でリジェクト内容を確認すると、アプリで使用されている全てのテキストと画像を提出してね、とのこと。
レビュアーに伝えたいことがあれば記入するメモ欄に、ばっちりリソースデータをダウンロードできるURLを記載しているのですがどうやら見ていない説が発覚(笑)

メモ欄の内容をそのままコピペしてメッセージ送信。
再び審査が行われるのを待つことになりました。

メッセージを送ってわずか数分後。
ついに・・・
ついに・・・
審査が通りました!

単純な機能追加をするだけの予定が、リリースするまで2ヶ月もの歳月を費やしてしまいました。

 

でも、僕のように、Appleから3.2ガイドライン違反を受け、勘違いでも間違いでもない場合はどうすればいいのでしょうか?

その場合、Apple Developerアカウントを放置しましょう。

 

それが一番だと、アカウント停止、アプリ全削除になった今わかりました。。

アプリを削除したり、なんとか解決できるように努力しても、

Apple側に冷たくあしらわれます。。。

 

僕の場合、作った機能を流用して、アプリをたくさん作ったことで、3.2違反のリジェクトを受けました。

「似ているアプリがたくさんあるから1つにまとめろ」

ってゆーのがAppleの言い分でしたが、

アプリを大量に削除して、80個あったアプリを10個まで削除しましたが、

「似ているアプリがたくさんあるから1つにまとめろ」

の回答は変わりませんでした。

(ちゃんと審査してないだろ!)

 

多分、このリジェクトを行った時点で、Apple の開発アカウントはブラックリスト入りしてしまい、どんなことをやってもApple側は許してくれないように思います。

 

なので、どうせダメなら、アカウント停止やアプリ全削除の警告を受ける前に、アカウントを放置しましょう。

放置して別のことに時間を使いましょう。

僕は、2ヶ月間Appleと戦いましたが、結局何も進展しませんでした。

そして下手なことをすると僕みたいにAppleの逆鱗に触れてしまいます。

iOSアプリの開発者のみなさん、気をつけましょう。

 

はい。今日はそんな感じです。

読んで頂きありがとうございましたー。

 

 

 

 

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