iPhoneの最新OSバージョンiOS12がリリースされました。
今回は、iOS12ではどんな新機能があるのか?・アップデートでiOS11からどんな変更点があるのか?・iOS12で新たに発覚した不具合情報はあるのか?についてまとめていきたいと思います。
Contents
- iOS12のアップデート内容・新機能は?
- iOS12の新機能「スクリーンタイム」
- iOS12の新機能「アニ文字がカスタマイズ可能なミー文字に進化!」
- iOS12の新機能「Siriのショートカット機能」
- iOS12の新機能「カメラエフェクト」
- iOS12の新機能「おやすみモードのベッドタイム」
- iOS12の新機能「計測アプリ」
- iOS12の新機能「通知管理」(グループ通知・目立たない形で配信する)
- iOS12の新機能 写真アプリの「For You」と「写真検索」
- iOS12の新機能 「パフォーマンス向上」
- iOS12の新機能 「バッテリー管理機能」
- iOS12には地味だけど便利な機能が他にもたくさんある!
- iOS12に関する情報共有のお願い
- iOS12のアップデート履歴
- iOS12へアップデートする方法
- iOS12のアップデートの所要時間・感想など
- iOS12までに発生している不具合は?
- iOS12で新たに発覚している不具合情報など
- iOS12にアップデートした人の声
- iOS12の変更点・不具合情報まとめ
iOS12のアップデート内容・新機能は?
iOS12のアップデート内容は、Appleのリリースノートによると以下です。
パフォーマンス
- ユーザの操作により素早く機敏に反応するように、iOSを全体的に改良
- iPhone 5sおよびiPad Airに至るすべての対応デバイスでパフォーマンスを改善
- カメラの起動は70%高速化、キーボード表示は50%高速化、またタイプ入力の反応も改善(*)
- デバイスに高負荷がかかっている場合のAppの起動が最大で2倍高速化(*)
写真
- 新しい“For You”タブに“おすすめの写真”や“エフェクトの提案”などが導入され、ライブラリにあるたくさんの写真から素早く目的のものを探すことが可能
- “共有の提案”機能により、写真に写っている人たちと写真を共有するように能動的に提案
- 検索機能が強化され、複数のキーワード検索に対応、検索候補も賢くなり、より簡単に写真の検索が可能
- 撮影地、店舗名/会社名、または写真を撮影したときのイベントから写真の検索が可能
- カメラからの読み込み速度が改善、また写真を大きくプレビュー表示することが可能
- RAWイメージの編集に対応
カメラ
- ポートレートモードで、“ステージ照明”および“ステージ照明(モノ)”を使用したときに、被写体と背景間の詳細部分を保持するよう改善
- スキャンしやすいように、カメラフレームでQRコードをハイライトするよう改良
メッセージ
- ミー文字(まったく新しい、カスタマイズ可能なアニ文字)により、“メッセージ”で独自のキャラクター使ってより表情豊かで楽しいコミュニケーションが可能
- アニ文字にティラノサウルス、お化け、コアラ、トラを追加
- ミー文字およびアニ文字でウインクおよび舌を出す動作を認識
- 新しいカメラエフェクトにより、“メッセージ”で撮影した写真やビデオで、アニ文字、フィルタ、テキストエフェクト、iMessageステッカーパック、図形が使用可能
- アニ文字の録画が30秒まで可能
スクリーンタイム
- あなたやファミリーメンバーのAppやWebサイトの適切な使用時間を判断するための詳細情報やツールを提供
- Appの使用時間、Appカテゴリごとの使用状況、通知の受信数、デバイスを持ち上げた回数についての情報を表示
- “App使用時間の制限”で、あなたおよびお子様がAppやWebサイトで費やすことができる時間の長さを設定可能
- お子様のiPhoneまたはiPadの使用の仕方を、親/保護者が自分のデバイスから直接管理することが可能
おやすみモード
- 所定の時間、場所、またはカレンダーのイベントのあとで“おやすみモード”をオフにすることが可能
- “ベッドタイム中のおやすみモード”により、就寝中はロック画面にすべての通知を表示しないようにすることが可能
通知
- 通知の管理を簡単にするため、同じAppからの通知を自動的にグループ化して表示可能
- ロック画面から直接通知設定を操作可能
- 新しい“目立たない形で配信”機能により、サウンドやバナーを出さずに通知を通知センターだけに表示させることが可能
Siri
- Siriが使用可能なAppでSiriショートカットを使えば、今までよりももっと素早く作業を終わらせることが可能
- Siri対応Appの“Siriに追加”ボタン、または“設定”>“Siriと検索”で、ショートカットを追加可能
- ロック画面または検索内でショートカットの提案を表示
- モータースポーツの結果、スケジュール、Formula 1、Nascar、Indy 500、MotoGPの統計および順位表を入手可能
- 時間、撮影地、ピープル、最近行った旅行などで写真やメモリーを検索可能
- 40以上の言語の組み合わせで語句の翻訳に対応
- 著名人に関する事柄(例: 誕生日)や、食べ物に関する質問(例: カロリーや成分/原料)を調べることが可能
- フラッシュライトのオン/オフが可能
- 英語(アイルランド)、英語(南アフリカ)、デンマーク語、ノルウェー語、中国語(広東語)、中国語(北京語-台湾)でより自然で表現豊かな声が利用可能
拡張現実
- ARKit 2による共有機能により、デベロッパはほかの人とAR体験を共有できる革新的なAppを作成可能
- AR体験の保存/再読み込みが可能になり、デベロッパはAR体験を持続させることが可能
- オブジェクト認識およびイメージトラッキング機能により、空間を移動中に現実世界のオブジェクトを認識したり、イメージを追跡したりするツールをデベロッパに提供
- ARクイックルック機能により、仮想オブジェクトをNews、Safari、“ファイル”などの内蔵Appで表示したり、iMessageや“メール”で共有することが可能
計測
- 物体および空間を計測するための新しい拡張現実App
- 物体の表面や空間に線を引いて長さを計測し、線上のラベルをタップして詳細情報を表示
- 長方形の物体を自動的に計測
- 計測物のスクリーンショットの取り込み、共有、マークアップが可能
プライバシーおよびセキュリティ
- Safariの強化されたトラッキング防止機能により、Webサイトに埋め込まれたコンテンツやソーシャルメディア用ボタンが、あなたの許可なしにあなたを追跡するのを防ぐことが可能
- 広告主によるiOSデバイスの固有情報の収集を防いで、ターゲット広告の配信を減らすことが可能
- SafariおよびほとんどのAppで、パスワードの新規作成または変更時に、強力かつ固有なパスワードを自動的に提案
- パスワードを再利用している場合、“設定”>“パスワードとアカウント”で警告マークを表示
- セキュリティコードの自動入力機能により、SMS経由で送られた使い捨て(ワン・タイム)パスコードをQuickTypeバー上に表示
- “設定”>“パスワードとアカウント”から、AirDropを使用して登録済みの連絡先にパスワードを簡単に共有可能
- 認証済みのデバイスで、Siriにパスワードを尋ねることが可能
Apple Books
- まったく新しいデザインにより、本やオーディオブックを楽しく簡単に探して読むことが可能
- “今すぐ読む”機能により、現在読書中の本に戻ったり、次に読む本のおすすめを受け取ることが可能
- “読みたい”コレクションに本を追加して、次に読みたい本を管理することが可能
- 新しい“ブックストア”では、新刊、話題作、ベストセラー、Apple Booksエディターのおすすめなどから、お気に入りのブックをより簡単に探すことが可能
- 新しいオーディオブックストアでは、お気に入りの著者、俳優/女優、著名人のナレーターによる真に迫ったストーリーや有益なノンフィクション本などを探すことが可能
Apple Music
- 歌詞による検索に対応し、歌詞の一部を使って曲を検索することが可能
- アーティストのページが見やすいデザインに改良され、どのアーティストからでもパーソナライズされたステーションを作成可能
- 新しい“フレンズ・ミックス”により、友達が聴いている曲からプレイリストを作成可能
- 世界各国のトップ100曲を表示する新しいチャートを追加
株価
- まったく新しいデザインが導入され、iPhoneおよびiPad上で株価情報、インタラクティブなチャート、トップ記事を利用可能
- ウォッチリストに、一日の株価の推移が一目で分かる色つきの小さなチャート(スパークライン)を表示
- 各銘柄のインタラクティブなチャート、および時間外取引や出来高などの情報を表示
ボイスメモ
- より使いやすくなった新デザイン
- 録音/編集データをiCloud経由で各デバイス間で同期
- iPadで使用可能、横向きおよび縦向き両方に対応
Apple Podcast
- 番組でチャプタに対応
- 車内またはヘッドフォンで利用時に進む/戻るボタンで30秒進めたり、次のチャプタに移動することが可能
- “今すぐ聴く”画面から、エピソードの通知を簡単に管理することが可能
アクセシビリティ
- ライブリスニングがAirPodsに対応
- RTT通話がAT&Tで使用可能
- “選択項目の読み上げ”がSiriの声の使用に対応
その他の機能および改善
- FaceTimeのカメラエフェクトで、自分の顔をリアルタイムでアニ文字/ミー文字に変身させることが可能
- CarPlayで他社製のナビゲーションAppを使用可能
- Walletに追加した非接触型の学生IDカードを使って建物に入ったり、Apple Payで支払いをすることが可能(対応しているキャンパスのみ)
- “設定”>Safariで、iPadでタブにWebサイトのアイコンを表示可能
- “天気”に空気質指数を追加(対応している地域のみ)
- iPadで、画面の下端から上にスワイプしてホーム画面に移動するようにジェスチャを変更
- iPadで、画面の右上隅から下にスワイプしてコントロールセンターを開くようにジェスチャを変更
- マークアップに、より多くの色と、線の太さと各ツールの透明度を変更できるオプションを追加
- “設定”のバッテリー使用状況に、過去24時間または過去10日以内の使用状況を追加、バーをタップするとその期間のApp使用状況を表示可能
- 3D Touchに対応していないデバイスで、スペースキーを長押ししてキーボードをトラックパッドに変更可能
- 中国で、“マップ”が空港およびショッピングセンターの建物内部マップに対応
- ヘブライ語の辞書、アラビア語-英語およびヒンディー語-英語の二言語辞典を追加
- 新しい英語の類語辞典を追加
- iOSアップデートを夜間に自動的にインストールする機能を追加
* 標準のピークパフォーマンスに対応するiPhone 6 Plus、リリース前のiOS 11.4、リリース前のiOS 12を使用し、2018年5月にAppleが実施したテスト結果によります。キーボードのテストではSafariを使用し、カメラはロック画面からスワイプしてテストしました。パフォーマンスは特定の構成、コンテンツ、バッテリーの状態、使用状況、ソフトウェアのバージョン、その他の要素によって異なります。
アップデート内容を見る限り、たくさんの新機能追加と変更点がありますね。
iOS12の新機能の中で注目したい新機能は以下です。
iOS12の新機能「スクリーンタイム」
画像:Apple
iOS12で一番注目の機能はユーザーがiPhoneでアプリやウェブをどの程度使用しているのか把握することができる「スクリーンタイム」です。
ユーザーがどのアプリをどの程度の時間使用しているのか・通知をどのくらい受信しているのか・iPhoneをどのくらい手に取っているのかを把握できるので、使用頻度が高すぎるアプリをあまり使わないようにするなど、iPhoneとの付き合い方を見直すきっかけを与えてくれそうです。
スクリーンタイムの使い方や、できることについては以下の記事でまとめてみました↓
iOS12の新機能「アニ文字がカスタマイズ可能なミー文字に進化!」
iOS12では、iOS11のアニ文字が進化して、自分に似ているアニ文字、自分好みのアニ文字が簡単に作れるようになります。メッセージやFaceTimeで使うこともできるので、友人とのコミュニケーションがより一層楽しくなりそうです。iOS12の「ミー文字」は、iPhoneX・iPhoneXS/iPhoneXS Max/iPhoneXRでのみ利用可能なので注意が必要です。
ミー文字の使い方については以下の記事でまとめました↓
ちなみに、アニ文字にもコアラやゴーストなどの新しいアニ文字も追加されています↓
iOS12の新機能「Siriのショートカット機能」
iOS12ではSiriも進化します。ユーザーの行動パターンから便利な情報を提示してくれたり、スケジュール管理なども行ってくれるようです。
忙しい日々の生活がSiriのサポートで快適になるかもですね。
「Siriショートカット」の使い方やどんなことができるのかについては以下の記事でまとめました↓
iOS12では上記にあげた機能以外にもたくさんの変更点や新機能追加がされています。
新しい情報入り次第随時更新していきます。
iOS12の新機能「カメラエフェクト」
iOS12ではメッセージアプリから簡単に写真加工ができる、「カメラエフェクト」の機能も追加されました。
吹き出し付きの写真や、スタンプ付きの写真を簡単に作成して共有できます。
「カメラエフェクト」の使い方やどんなことができるのかについては以下の記事でまとめました↓
iOS12の新機能「おやすみモードのベッドタイム」
iOS12では「おやすみモード」に「ベッドタイム」が追加されました。
ベッドタイム設定中は翌朝までディスプレイ照明が暗くなり、ロック画面の通知が非表示になります。
就寝中、iPhoneを触りがちな人は「ベッドタイム」の設定にすれば睡眠の質を高められるかもしれません。
おやすみモードの「ベッドタイム」の設定方法や使い方については以下にまとめました↓
iOS12の新機能「計測アプリ」
iOS12ではiPhoneに新しいアプリ「計測」が追加されました。
計測アプリではカメラに写した物の長さを計測できたり、iPhoneで物の傾き具合の計測が行えます。
計測アプリの使い方やどんなことができるのか?については以下の記事でまとめました↓
iOS12の新機能「通知管理」(グループ通知・目立たない形で配信する)
iOS12ではアプリ毎に通知が管理できるようになりました。
1つのアプリからの複数の通知を一つにまとめたり、通知内容により自動でグループ分けして通知を表示してくれる、「グループ通知」機能、
ロック画面や通知センター以外では通知を表示しない、「目立たない形で配信する」機能が追加されています。
iOS12の通知管理機能に関して詳しくはこちら↓
iOS12の新機能 写真アプリの「For You」と「写真検索」
iOS12の写真アプリでは、旅の思い出を動画で簡単にまとめてくれる、「For You」機能と写真検索が大幅にパワーアップしてます。
写真アプリの「For You」や「写真検索」などの新機能について、詳しくはこちら↓
iOS12の新機能 「パフォーマンス向上」
iOS12では、アプリの起動が約2倍程度のスピードになるなどiPhoneのパフォーマンスも大幅に向上しているそうです。
iOS12をインストールする機種により多少異なるようですが、重い負荷の処理を行う際、違いがわかりやすいそうです。
実際にiOS11.4.1と、iOS12の動作速度を検証している動画があったので、リンクを貼っておきます。
iOS12の新機能 「バッテリー管理機能」
iOS12では、各アプリのバッテリー使用状況や、時間帯毎のバッテリー残量の推移などをグラフで確認できるようになりました。
iOS12の新しいバッテリー管理機能の使い方やどんなことができるのか?についてまとめた記事はこちら↓
iOS12には地味だけど便利な機能が他にもたくさんある!
上記で紹介した機能以外にも、iOS12には地味だけど便利な新機能がたくさんあります。
地味だけど便利な新機能は以下の記事にまとめました↓
iOS12に関する情報共有のお願い
既にiOS12にアップデートした方へお願いです。
iOS11.2にアップデートしてから感じたことや今まで問題なかった機能がiOS12にアップデートしたら使えなくなった機能などありましたら是非コメントで教えて頂けると大変嬉しいです。(以前投稿頂いた方も是非!)
コメントいただいた内容は調査してみますので、もし解決法がわかるものについては回答します。
(コメントを入力するにはメールアドレスの入力が必要ですが、vvv@vvv.comなど適当なもので構いません。)
iOS12のアップデート履歴
iOS12.0はiOS11のメジャーアップデートバージョンです。
iOS12の機能に不具合が発覚した場合やiOS12に新機能が追加される際はアップデートされる予定です。
・2018年9月18日(月):iOS12.0 リリース
iOS12へアップデートする方法
iOS12.0にアップデートする方法は以下です。
iOSのアップデートはバッテリーを消耗するため、Wi-Fi環境で充電しながら行う必要があります。
- iPhoneの「設定」アプリを起動
- 「設定」→「一般」を選択
- 「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」を選択
- 「iOS12.0」の変更内容が表示される
- 「iOS12.0」の変更内容の下にある「ダウンロードとインストール」を選択
- パスコードを要求された場合、パスコードを入力
- iOS12.0のダウンロードが完了したら、「今すぐインストール」を選択
- iOS12.0のインストール開始
- iOS12.0のインストールが終了
- iPhoneが再起動したらiOS12.0へのアップデートは完了。
*iPhoneの電源が落ちる・再起動を繰り返す不具合発生している状態でアップデートする場合は、アプリの通知設定を全てオフにしてからアップデートしましょう!
こちらをご参考ください↓
iOS12のアップデートの所要時間・感想など
iPhoneXをiOS12にアップデートしてみました。(iOS11.4.1→iOS12)
iOS12のアップデートにかかった時間は合計で15分程度でした。(Wi-Fiの通信環境やサーバーの混雑状況により変化するので一概には言えません。)
内訳的には
・iOS12のダウンロードにかかった時間:5分程度
・iOS12のインストール準備にかかった時間:4分程度
・iOS12のインストール開始から完了までの時間:6分程度
って感じです。
iOS11からのメジャーアップデートだからなのか、以前までのアップデートに比べ、時間がかかったように感じました。
iOS12にした感想としては、今のところサクサク動いているように思います。
iOS12ではパフォーマンスの向上も行われているらしいので、そのあたりの効果かもしれません。
しばらくさわってみて気になったことがあったら追記したいと思います。
【2018.10.8 追記】
iPhoneXをiOS12.0にしてから約3週間程度が経ちました。
今のところ特に目立った不具合も発生せず、安定して使えている印象を受けます。
iOS12は「パフォーマンス向上を重視した」というのも納得な感じがします。
気になる部分が出てきたら追記したいと思います。
iOS12までに発生している不具合は?
iOS12以前に報告されている不具合は以下のようなものがあります。
iOS11のリリース当初iPhoneユーザーよりバッテリー消費が激しいという声が多数上がりました。
iOS11で問題になったバッテリー消費問題に関してiOS12で改善されたのか調査した結果を下記の記事でまとめました↓
iOS12で新たに発覚している不具合情報など
現時点で発覚している不具合は以下です。
・auのiPhone5sをiOS12にアップデートしようとするとSMSの送受信ができなくなる不具合
上記以外ではiPhoneユーザーから以下のような不具合と見られる現象が報告されています。
・iPhoneXなどを中心にiOS12へのアップデートでバッテリーの消費が激しくなった
・サードパーティ製のアプリがクラッシュする・挙動がおかしい
・iPhone8ユーザーを中心にモバイルデータ通信がいきなり切断してしまう不具合
・Wi-Fi通話が突然切れてしまう
・iPadのFaceTimeのカメラエフェクトが利用できない不具合
・マップアプリで渋滞情報が表示されない不具合
・iPad Proで設定アプリ使用中にフリーズしてしまう不具合
・一部のiOS12デバイスで画面オフだと充電が開始されない不具合
Appleは現時点でiOS12.1のベータ版を開発者に公開しているので、いくつかの不具合は次のアップデートで解消されると思われます。
iOS12にアップデートした人の声
iOS12.0にアップデートした人の声をまとめてみました。
iOS12の新機能「計測」
長さを測るときは、カメラを被写体と垂直かつ水平移動させると誤差数mmレベル
水平移動させないと遠近の差分でどんどん狂っちゃうからネ pic.twitter.com/1ugAZBjeNO— ぶりっつぇん (@BLi_TZen) 2018年9月17日
IOS12に変えたらコントロールセンターの
出し方が画面右上から斜めスワイプに
変わってるから最初わからなかった— ゆーぞー。 (@yuzo9803) 2018年9月18日
iOS12にしたら発色変わった(気がする)
— れいさん@ステム (@ray_stem) 2018年9月18日
iOS12 個人的なポイント①
・縦横の長さをARで「計測」
・Siriで日英翻訳が可能に
・RAW画像をネイティブ編集
・アルバムがリスト表示される
・「通知のグループ化」で重要なチェックが簡単に
・iPadのコントロールセンター呼び出し変更
・「Appスイッチャー」呼び出しジェスチャー増える— 涼音 (@T_hoshizora_T) 2018年9月18日
iOS12の計測アプリで遊んでみた。iPadの横幅は19センチ pic.twitter.com/IVQthUd9tM
— 葉月 (@AYuki_16May) 2018年9月18日
iOS12でpixelable、6sで今のところ不都合無いです。良かった。 pic.twitter.com/mVnDeDZ4hP
— oyoloko (@oyoloko) 2018年9月18日
iPhone SEをiOS12にアップデート
全体的に体感動作が段違いに速くなり”iPhoneSE2″になったんじゃ無いか、と思うほど。ファーウェイのnova lite2より体感は速い。
使いすぎ防止機能のスクリーンタイム機能もよくできている。
ブラウザで開いたSNSもちゃんと計測されるので使いすぎ防止に役立ちそう。 pic.twitter.com/rLJGrorOd3
— 文左衛門 (@Alpha21165) 2018年9月17日
ios12やばいな
— し ょ う ご (@Hiku_maimai) 2018年9月18日
iOS12にしたところ!
ツイッターに費やした時間とか、FGOに費やした時間とか出るようになってしまいましたね、、、
— むりだったよ、、、 (@hon_no_mushi) 2018年9月17日
iOS12の計測アプリを使えばスケール無しに部屋の長さとか測れる。
計測アプリ 2.34m
実測 2.39mさっと大まかに測るなら使える^ ^#iOS12#計測 pic.twitter.com/QQ0Jc0m4TT
— Yuu@PhotoBlogger???? (@yuu_u001) 2018年9月18日
iOS12アプデした
スクリーンタイムってやつが追加されたみたい
それいがいは特に大きな変化はなさそう
キーボードも若干変わった??? pic.twitter.com/W0Ma40Kn7G— こ ー す け (@15r34) 2018年9月18日
iOS12で計測というアプリが入ったので使ってみました。 pic.twitter.com/g34Fbqf5hW
— 結城浩 (@hyuki) 2018年9月18日
iOS12感想
通知まとまるの嬉しい? pic.twitter.com/gZNft3ln6Y
— そーちゃん (@honeycomb92) 2018年9月18日
iOS12にしたところ監視機能がつきました。 pic.twitter.com/8H3SxOW4vl
— ヒーター (@pinchi_pinch) 2018年9月18日
iOS12の「ミー文字」作ってみた。
かわいいけど…似てないwww pic.twitter.com/vLONz6xoJo— 秋吉崇史 (@powergodd) 2018年9月18日
iOS12の新機能”ショートカット”を使って半自動ログイン機を作りました
#iOS12 #iPhone pic.twitter.com/jkRTh1FWrT
— Zero@3rd大阪Day2《最高!!》 (@Takeru_LoveLive) 2018年10月2日
喧嘩売ってんのかios12 pic.twitter.com/KUkynj8fp2
— もんもん@4nswer (@KRONE_Games) 2018年10月7日
iOS12になったら、さりげなーく入ってた pic.twitter.com/h2Hlv1T1xP
— まどれーぬ? (@madoreenu314) 2018年10月6日
iOS12の新機能「スクリーンタイム」や「AR計測」の機能を試している人が多いようです。
今のところ不具合に関しては目立った声は上がっておらず、概ね好評なように思います。
またしばらくしたらまとめたいと思います。
iOS12の変更点・不具合情報まとめ
今回はAppleがリリースしたiPhoneの最新OS「iOS12」の新機能や変更点・不具合情報についてまとめてみました。
たくさんの新機能が追加されたので、まだ全て試せていません。
しばらく色々試してみて、便利な機能を見つけたら紹介していきたいと思います。
ちなみに、新型iPhone、iPhone XS・iPhone XS Maxに関するニュースやレビューをまとめた記事もあるので、よかったらこちらもどうぞ↓
機能制限がなくなり、制限していた内容はそのままで変更できなく なった。困った!
Iphone5sが勝手に再起動を繰り返すのでリカバリーモードからios12に更新したら、パスコードが正常にうてなくなった。空白3回のパスコードにしていたら空白がちゃんと打てない。既に何回か間違えたので怖くて試すこと学校出来ない。
私も同じ症状にあいました 空白が打てずロック画面解除できません
対処法見つけたら教えてください
iPad2を使用している物ですが、前回のios11で画像のドラッグ&ドロップが
出来るようになったのですが、今回のios12をアップデートした所 使用出来なくなって
困っています。
私もパスワードを空白5回でやっていたのですが空白がちゃんと打てずロック画面解除できません
私もパスワードを空白5回にしていたのですが空白が打てずロック画面解除できません
私も空白のパスワードにしていて空白が正常に打てずロック画面解除できません
アイフォン6S使ってますが最初から入ってた顔文字が半分ぐらい消えました。
設定等、いろいろ試しましたが元にもどりません
写真の非表示にした写真を非表示アルバムが消えていて見ることができない‥でも12.0でも写真を非表示にはできるみたいで一体どこに保管されてるのかわからなくなりました!
コメント頂きありがとうございます!
「写真」アプリで非表示にしていた写真に関してですが、僕の方では「写真」アプリの「アルバム」タブの一番上の階層(アルバムタブを複数回タップすると表示される)の画面で、
「ほかのアルバム」の項目の中に「非表示」があり、そこにiOS11以前で非表示にした写真が閲覧できました。
参考になれば幸いです。
iPhoneXを使用してますが、iOS12にアップデート後、ポートレートモードでピントを合わすため画面いタッチすると、白とびというか、色が薄くなってしまう。
違う被写体に向けると、又元の色に戻るが、早急に改善して頂きたいです。
iOS12は、AD-HOCのアプリケーションの起動ができない可能性があります。 起動しても直ちに終了します。この現象は、XCodeで、アプリケーションを実機でデバックするとき、配布用のプロビジョンプロファイルを用いた場合の現象とよく似ています。 iOSが対象のアプリケーションに対して SigKillを発行して、実行を停止します。 おそらく、iOS12は、プロビジョンプロファイルの内容がエラーとなるので、対象アプリケーションに対してSigKillを発行するのだと思います。
いつもSDカードから専用の機械を使って写真をiPhoneに入れていたんですが、iosがアップデートしたら写真が取り込めなくなって困っています。