iOS11.2からWi-FiとBluetoothの表示仕様が3段階での表示になりました。
「Wi-Fiの表示が変わったんだけどこれはどうゆう意味なの?」
「Wi-Fiを完全にオフにする方法がわからない」
という声も多く聞くので今回はiOS11.2から変更されたiPhoneのWi-FiとBluetoothの3段階表示の意味について解説します。
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iOS11.2からWi-FiとBluetoothが3段階の表示に!それぞれの意味
iOS11からコントロールセンターでWi-FiやBluetoothの接続状態が簡単に設定変更できるようになりましたが、Wi-Fiの接続状態がわからない、表示がわかりにくいといった意見を受け、表示が3段階になりました。
1.青いアイコン=接続状態・接続可能状態
青いアイコンはWi-Fiが接続できる状態・接続可能な状態です。
iPhoneがWi-Fiを検出した場合、接続を行って良いという許可をしている状態です。
2.白いアイコン=接続解除状態
白いアイコンは接続を解除している状態です。Wi-Fiが接続されていない状態ではありますが、WI-Fiがオフ(接続不可な状態)ではありません。
3.アイコンに斜め線=オフの状態
アイコンに斜め線が入っている場合はWi-Fiが完全にオフの状態です。Wi-Fiに勝手に接続されたということはなくなります。
Wi-Fiを完全にオフにするには?
iOS11.2から接続状態をわかりやすくするために3段階表示になりましたが、Wi-Fiをオフにする方法がわかりづらいといった声も多く聞かれます。Wi-Fiをオフにする方法は以下の手順で行えます。
Wi-Fiをオフにする方法
- 設定アプリを起動
- 「一般」→「Wi-Fi」→「Wi-Fi」をオフにする
残念ながら、コントロールセンターからWi-FiとBluetoothを常時オフにすることはできません。(機内モード中はオフにすることは可能)
Wi-Fiを接続解除すると「明日まで近くのWi-Fiとの接続を解除します」と表示される
Wi-Fiを接続解除すると「明日まで近くのWi-Fiとの接続を解除します」と表示されるようになりました。
この文章の意味は「次の日の朝5時までWi-Fiを自動で接続はしません。朝5時以降になったら自動で接続する(青いアイコンでWi-Fi接続可能な状態になる)場合があります。」という意味で、iOS11からは接続解除状態(白い)の場合次の日になったら接続可能な状態に戻る仕様になりました。
「勝手にWi-Fiが接続される!」「Wi-Fiをオフにしたはずなのに接続されてしまった」と勘違いする人も多いですが、iOS11からはそのような仕様に変更されたようです。
勝手にWi-Fiに接続されると困る!という人は、設定からWi-Fiをオフにしておきましょう。
iOS11.2のWi-Fiの3段階表示の意味まとめ
今回は、iOS11.2から導入されたWi-FiとBluetoothの3段階表示の意味についてまとめて見ました。
わかりやすくするために3段階表示が導入されましたが、急な変更で逆に戸惑ってしまう人も多いようです。
AppleはWi-FiとBluetoothを常時接続可能状態にすることを推奨していますが、勝手に接続されると困る人は、設定アプリでオフにしましょう。
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