iPhoneXでフリーズが頻発してしまう不具合が先日発覚しましたが、
今度はiPhoneXやiPhone8の一部端末でGPSが正常に取得できない不具合が発覚しました！
一部のiPhone8/iPhone8 PlusやiPhone Xにおいて、地図アプリなどでGPSが正常に動作しない不具合が発生しているようです。幸いにもソフトウェアの問題であり、iOS11.2では修正が行われると考えられています。
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アプリ側ではなくiPhone側の問題か
このところ一部のiPhone8/8 Plusを中心に、地図アプリでGPSが正常に作動しない不具合が確認されています。
Genius BarでもGPS絡みの持ち込みがわずかながら増えているほか、Appleの公式サポートフォーラムに寄せられたユーザーの報告でも、アプリは「Googleマップ」やAppleの「マップ」に関係なく「アプリを再起動しても、しばらくすると異常が起きた」「交換してもらった端末でも異常が起きた」などの書き込みが確認されます。
中には「ドライブ中にナビゲーションで違う道を提示された」「夜中に数分間で200メートル（現在位置が）ドリフトした」などの書き込みもあるだけに、重大な事態に発展する前に、早期の解決が望まれます。
また、発売されてから日が浅いこともあり、不具合の報告は少ないものの、iPhone Xでも同様の現象を指摘する声が確認されています。
遅くともiOS11.2では解決か
幸いにもAppleInsiderによると、この異常はかなりレアなケースであるほか、先日リリースされたiOS11.1や、ベータ版のiOS11.2でGPSの不具合を直す修正が行われているとのことです。
いずれにせよ、手元のiPhone8/8 PlusやiPhone XでGPSが異常を起こした場合は、ソフトウェア・アップデートによる修正を素直に待つのが良さそうです。
iPhoneXやiPhone8、iPhone8Plusの一部の端末で、GPSが正常に取得できない問題らしいですが、
この不具合は、かなりレアケースであり、ソフトウェア側の不具合ということなので、今後のiOSアップデートで修正される見込みです。
ソフトウェアのアップデートで修正されるのは助かりますね。
ハード側に問題がある場合、Apple Storeに端末を送ったりしてかなり面倒ですし。。
GPSが正常に反映されない不具合に遭遇している方は、今後のiOSアップデートを待つしかなさそうです。
開発者からはiOS11でGPSが取得できなくなったという報告も
Appleのコミュニティーサイトには、開発者の方からiOS11でGPSが取得できなくなったという意見も寄せられているようです↓
こちらに関して、Apple側からの回答はないようですが、やはりiPhoneXやiPhone8などのハード側の問題というよりもiOS11の問題の可能性が高そうですね。
iPhoneX、iPhone8・iPhone8 Plusで確認されている不具合
ちなみに、iPhoneX、iPhone8/iPhone8 Plusで確認されている不具合は、他にもあるようです。
iPhone X：低温環境でタップ操作に反応しなくなる
屋内から寒い屋外にiPhone Xを持ち出すと、画面をタップ・スワイプしても反応しない場合がある、という事例がウェブサイト『reddit』に報告されています。
この投稿を受けてウェブサイト『The Loop』がAppleに問い合わせたところ、この問題について認識している、との回答を受けたそうです。
操作に反応しなくなる問題が発生するのは、周囲の温度が急激に低くなった場合。ただし、数秒待てば再び操作に反応するようになる、としています。
どの程度の温度変化があると問題が起こるのかは不明ですが、これからの季節は気温が下がっていくので、iPhone Xをお使いの方はこの問題に直面することがあるかもしれません。
The Loopに宛てた回答の中でAppleは、この問題は今後公開するiOSのアップデートで解消する、としています。
それがiOS 11.1.2なのか、それとも『iOS 11.2』なのかには言及しておらず、リリース時期も明かしていません。
低温の環境で、タップの反応が悪くなるという現象のようです。
季節的にもこれから更に寒くなりそうなので、外でiPhoneXを操作する際などにタップが反応しづらいのはストレスです。
こちらはAppleも今後のアップデートで修正することを明言しているようです。
ちなみに、Appleによると、iPhoneや、AppleWatchでは、バッテリーの駆動と耐久年数を最大限に延ばすための対策として、
極端な周囲の温度を避けることを推奨しているようです。
極端な周囲温度を避ける
今回問題となったのはiPhone Xのタッチパネルですが、もとよりAppleの公式サイトには「バッテリーの駆動時間と耐用年数を最大限に延ばす」ための対策として、「極端な周囲温度を避ける」ことが推奨されています。
Appleによると、iPhoneやiPad、iPod、Apple Watchが最も良く動作する温度の範囲は0～35℃です。
iPhoneにとって最適な温度は、0〜35度の温度なようです。
北海道とか、ロシアなど、外気温が0度を下回ることの多い地域では、iPhoneも防寒した方がいいのかもしれないですねw
僕はiPhoneXを予約して、まだゲットできておりませんが、なんとか初期不良やハード面の不具合がないことを祈りたいと思います。
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