Apple Watch Series 3のセルラー版が中国で販売停止した理由とは?

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先日発売された、Apple Watch Series 3のセルラー版ですが、中国で販売停止になってしまったようです。

なぜ販売停止になってしまったのでしょうか?

Apple Watchシリーズ3のセルラー版、中国で販売を一時停止

中国国内において、Apple Watchシリーズ3のセルラーモデルが一時販売停止していることがわかりました。中国では、発売当初よりLTEが断続的に切断される問題などが頻繁に発生していました。

発売以来、LTEの断続的な切断などが発生していた

Appleは9月22日より中国国内においてApple Watchシリーズ3を販売開始し、セルラーモデルを利用できる通信事業者として中国聯合通信を掲載、天津市、上海市、広東省、河南省、湖北省、湖南省の6都市で利用可能と記載していました。

しかし発売当初より、ユーザー認証がうまくできないLTEが断続的に切断されるといった問題が頻繁に発生しており、購入者からも不満の声が挙がっていました。

Apple公式ページ販売延期

これを受けてAppleは現在Apple watchシリーズ3のセルラーモデルを一時販売停止、今年の後半から販売再開する旨を公式HPに掲載しています。

原因は中国聯合通信が正式認証を受ける前に販売したから

なお、通信不良の原因はApple Watch本体にあるわけではなく、通信事業者の中国聯合通信が中国の産業情報省から正式なサポートを受ける前に販売したことが原因のようです。

中国聯合通信はすでに9月28日、Apple Watchシリーズ3のサービスを一時停止することを発表しています。

 

Apple Watchを販売する中国の通信事業者が、中国の産業情報省から正式なサポートを受ける前に販売したことが原因のようです。

セルラー版の場合、電波を使うから、使う周波数とかを国に許可してもらう必要があるのかも。

「正式なサポートを受ける」がよくわからないけど、電波関連の制御を中国がしているとしたら、ちょっと怖い。(まあ日本とかどの国もやっていることなのかもしれないけど、知識がないのでわからず。)

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