iOS12では、バッテリー管理機能も大幅にパワーアップしてます。
今回はiOS12で機能強化された「バッテリー管理機能」について、使い方やどんなことができるのか?について紹介していきたいと思います。
iOS12の新機能や変更点、アップデート内容についてはこちら↓
Contents
iOS12のバッテリー管理機能(新機能)
iOS11から各アプリのバッテリー使用状況を確認できる機能が追加されましたが、iOS12ではバッテリーの使用状況を確認できる機能が大幅にパワーアップして、グラフでより細かい情報が確認できるようになりました。
iOS12のバッテリー管理機能の使い方
iOS12のバッテリー管理機能は「設定」アプリから利用できます。
「設定」の一覧から「バッテリー」を選択すると、バッテリー管理機能の画面へ遷移します。
iOS12のバッテリー管理機能でわかること
バッテリー管理機能でわかること1. iPhoneを使用した時間と、バッテリー残量の推移
バッテリー管理機能では、iPhoneをそれぞれの時間帯毎にどの程度使用したのかと、それに応じてどの程度バッテリーが消費したのかを確認できます。
また、集計期間を24時間以内と10日以内に切り替えることもできます。
グラフ内の時間帯をタップすれば、指定時間の使用状況も確認できます。
バッテリー管理機能でわかること2. 各アプリの使用時間と、バッテリーをどの程度使用したのか確認できる
各アプリをどの程度使用しているのか、各アプリがバッテリーをどの程度使用しているのかも把握できるので、バッテリー消費の多いアプリはどれなのかについても把握できそうです。
バッテリー管理機能でわかること3. バッテリーの劣化状態を確認できる
バッテリー管理画面の「バッテリーの状態」をタップすれば、iPhone出荷時の状態(100%)からバッテリーがどの程度劣化したのかが確認できます。
上の画像は僕のiPhoneXのバッテリーの状態を調べたものです。80%を切るとバッテリー交換が必要なレベルらしいので、94%はまだまだ使えそうですね。
こちらの「バッテリーの状態」確認機能は、iOS11では「ベータ」の記載がありましたが、iOS12で正式な機能として追加されたようです。
iOS12のバッテリー管理機能(新機能)まとめ
今回は、iOS12で大幅にパワーアップしたバッテリー管理機能についてまとめてみました。
時間帯ごとにどんなアプリがバッテリー消費しているのかを把握することができるので、
今日は充電できるタイミングが少ないから、バッテリー消費の激しいアプリをあまり使わないようにしよう
といったことができそうです。
iOS12には他にもたくさんの便利な機能が追加されているので、他にも便利な機能があったら紹介していきたいと思います。
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