おはようございます。
土曜日早起きすると、気持ちいいですね。
今日の話題はこれ。
【iOS 11】写真や動画の容量を50%削減できるらしいけど…画質は劣化しないの?
iOS 11ではカメラで撮影した写真や動画のフォーマットが変更可能となり、フォーマットによっては従来より約50%も容量が削減できると言われています。
これまでiPhoneのカメラで撮影した画像/動画のフォーマットは「JPG(画像)」と「H.264(動画)」でしたが、iOS 11からは
- HEIF:High Efficiency Image File Format(高効率画像ファイルフォーマット)
- HEVC:High Efficiency Video Coding(高効率ビデオコーディング)
という新フォーマットが選べるようになります。
「高効率」というだけあって圧縮率が高く、従来のフォーマットと比べるとファイル容量を約50%削減可能です。
最近はカメラの性能向上でファイル容量もどんどん大きくなってきていましたし、それに対応するための新フォーマットということなんでしょう。
写真や動画の保存形式に新しいフォーマットが採用されて、現状のフォーマットよりも効率の良い保存形式らしい。
iPhone信者の僕としては、写真や動画を今までの倍保存できるようになるってことだから、ユーザーとしてはすごく嬉しい!
この記事によると、画質というか写真の見え方もほとんど変わらなそうだから、素晴らしいなーと思います。
iOS11では旧フォーマットの画像も取り扱えるのか?
この記事から引用すると、
AppleはWWDCでHEIF/HEVCを紹介した際に「共有はもちろん可能」と言っていたのでおそらく使用可能とは思います
って書いてあるので、例えばiOS11の端末に、iOS10の端末から画像を送ったりしてもちゃんとみれたりしますってことみたい。
ただ、ちょっと気になるのが、逆パターン。
iOS10の端末にiOS11の新フォーマットの画像を送った場合はどうなるのか?ってこと。
OS10側の端末に送る時に、iOS11の端末がJPG形式にして送るのか、iOS10側にはすでに新フォーマットが認識できるようになっていて、iOS10側でJPGに変換するのか、そこら変がどうなるのか気になるところです。
iOS11でサードパーティ写真加工アプリは対応が必須かも!?
ここまではいいことずくめですが、iOS11リリース時に発生しそうなのが、iOS11に対応していないサードパーティ写真加工アプリで不具合が発生してしまうこと。
iPhoneユーザーさんはiOS11リリース後しばらくは写真加工アプリで不具合が発生しても、大目にみてあげてください。。
(頑張ってバージョンアップ対応してくれるはずです。)
僕自身、個人で写真加工アプリを開発しているので、iOS11に早い段階で対応しないといけないです。。
他の開発者さんも早めにiOS11に対応できるように頑張りましょう!
それではまた!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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