先日Appleの審査でDesign4.3のリジェクトをくらい、似たようなアプリを削除して対応版を申請しましたがまだAppleからの回答はきていません。。
(良い連絡があると良いのですが、、、)
まだDesign4.3のリジェクトは解決してませんが、今日はアプリ開発運用を4ヶ月間やってみて、Appleの審査について感じたことや注意すべきことをまとめたいと思います。
Contents
iPhoneアプリの審査で注意すべきこと① 内容の薄い、機能の少ないアプリは出さないようにする。
機能が少ないアプリ、ユーザーにとってあまり有益でないアプリは、高い確率でリジェクトをくらいやすいです。
AppStoreには、機能の少ないアプリが結構あったりしますが、それは、昔の基準で審査されたアプリだと思われます。
最近は以前よりも審査の難易度が上がったように感じるので、機能の少ないアプリや、ユーザーにとってあまり利用価値のないアプリは、あまり作らない方が良いかもです。
ただ、「機能が少なくても、シンプルなのがこのアプリの強みなんです!」ってアプリもあるかと思います。
そういうアプリを作りたい場合は、PUSH通知やアプリ内課金を実装して、以外と多機能なアプリなんです!ってことをAppleにアピールすると、審査通過する場合もあるので、シンプルなアプリを作りたい人は、頑張ってAppleにアピールすれば、アプリリリースまでいけるんじゃないかとおもいます。
iPhoneアプリの審査で注意すべきこと② 似たようなアプリをたくさん作ると、リジェクトされやすくなる
これはまさに実体験なのですが、最初に作ったアプリの機能を流用して他のアプリを作成したり、がわがえだけのアプリを作ると、私のようにDesign4.3のガイドライン違反(spamアプリ)と思われ、リジェクトされる可能性が高いので、やめた方が良いです。
少し前の時代には、素材を用意するだけでアプリを簡単に作成できるようなサービス、ツールがありましたがそーゆうツールを使ったアプリは今後AppStoreではリジェクト対象になりそうです。
同じようなフレームワークを使い回している場合でもリジェクトになる可能性があります。
どうやってその判断をしているかは推測になりますが、おそらく、
- iTunesConnectに登録しているアプリ情報(アプリ説明文、キーワード)
- アプリのバイナリデータのソースコード
上記の情報からAppleの審査で〇〇%以上近いデータの場合、spam判定(リジェクト)になるのかな?と思いました。
あと、アプリを大量にリリースしているアプリデベロッパーかどうかも判断の1つなのかな?と思います。
今まで、私のアプリは普通に審査が行われていたんですが、アプリ登録の数が70個を越えてから急にリジェクトが増えたように思います。
アプリを量産しているデベロッパーさんは注意した方が良いかもです。
iPhoneアプリの審査で注意すべきこと③ バグ、クラッシュが発生しないようにする
これは当たり前っちゃ当たり前ですが、バグ、クラッシュが発生するのは極力なくすことが重要です。
これも私の実体験なのですが、iPhone専用のアプリを作った時に、Appleレビューから、iPadで動作しない旨の連絡がありました。
その連絡に対し、「iPhone専用アプリなので、iPhoneで見てください!」って回答したのですが、
「iPhoneアプリはiPadでも動作するはずなので、直してください!」って返ってきました。
なので、Appleに提出する時は、極力バグ、クラッシュなどの要素は取り除くようにしましょう。
iPhoneアプリの審査で注意すべきこと④ Appleからの回答を全てまに受けない。
これが一番重要だと思ったのですが、「Appleからの回答は絶対ではない」ということです。
なぜかというと、審査担当者がころころ変わるので、審査基準が結構バラバラだなって感じることがよくあるんです。
まあ、一定のラインで基準はあるかと思いますが、Appleの審査員からの回答に、一喜一憂しないで、本当の問題はどこなのかを考えることが重要かなって思いました。
(なんとなく、Appleの審査で何回もリジェクトされているようなアプリを作っているデベロッパーは目をつけられてリジェクトされやすくなっているように感じます。)
iPhoneアプリの審査で注意すべきこと まとめ
今回は、iPhoneアプリをAppleに申請する上で注意すべきことについてまとめてみました。
ほとんどのことは当たり前のことではあるとおもいますが、少し意識するだけで余計なリジェクトをうける可能性を減らす事ができると思うので、最近iOSアプリの開発を始めた人などは是非上記に書いたことを心がけて欲しいなとおもいます。(僕のような目に合わない為にも…)
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