近日中にリリースされると噂されているiOS11.3ですが、正式リリースを前にAppleがiOS11.4について言及したそうです。
最近だと「iOS10.3」など、「.3」までが多かった印象ですが、iOS11では「.4」までいくようです。
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AppleがiOS11.4の機能「ClassKit」追加を告知!
The ClassKit framework, coming in iOS 11.4, works with a powerful new iPad app called Schoolwork that helps teachers and students keep track of assignments and progress. With ClassKit, you can help teachers easily discover specific learning activities in your app, take students directly to the right activity with a single tap, and securely and privately share progress data to help teachers personalize instruction.
参考:Introducing ClassKit for Education Apps(Apple)
以下Google翻訳
iOS 11.4に登場するClassKitフレームワークは、Schoolworkという強力な新しいiPadアプリで動作し、教師と生徒が課題や進捗状況を把握するのに役立ちます。 ClassKitを使用すると、教師がアプリ内の特定の学習活動を簡単に発見し、1回のタップで適切なアクティビティに直接参加できます。また、進捗状況を安全かつ個人的に共有して教師の指導に役立てることができます。
iOS11.4では、SchoolworkというiPad向け学習アプリ用に新しくフレームワーク(ClassKit)が追加されるそうです。また、このフレームワークを利用して、開発者が新しくアプリを開発したりということもできるとのこと。
iOS11.4で追加されるClassKit フレームワーク
新しいフレームワーク「ClassKit」というのはどんなものかというと、教育支援機能のあるフレームワーク。
学校や大学などの教育現場で先生が生徒に課題を送ったり、生徒の学習状況を先生が確認できるような機能があるそうです。
iPadとiPad用アプリ「Schoolwork」をうまく活用すれば効率的な教育・学習ができるようになりそう。
学校や大学でますますiPadが普及しそうです。
以下のサイトで「ClassKit」について詳しく書かれていました。よかったらこちらもどうぞ↓
ClassKitフレームワークはSchoolworkアプリと統合されており、教師は課題(宿題)をクラウド経由で学生に届けられるうえ、学生の学習進捗状況を簡単に把握、評価採点もできます。iWorkやGaragebandなどといったアプリとも統合されているほか、開発者がClassKit APIを利用して独自の教育アプリを作ることもできます。教師は、ClassKit APIに対応するSchoolwork以外の学習アプリへも学生を誘導できます。
参考:アップル、教師がクラウド経由で学生の学習状況を把握、資料配布できるClassKit API発表。Mac版Classroomアプリも
発表された新型iPadではもう既にiOS11.3にアップデートできるらしい。iOS11.3リリース間近!
そういえば、先日Appleが新型のiPadを発表しました。
新型のiPadではApple Pencilに対応しているらしいので、教育現場でもますますiPadが活躍しそうです。
MacRumorsによると、この新型iPadは既にiOS11.3にアップデートできるらしいです。
iOS11.3は現時点(3月29日07:30時点)ではまだ正式公開されておりませんが、いよいよiOS11.3のリリースが近いようですね。
AppleがiOS11.4の機能「ClassKit」追加を告知! まとめ
今回はAppleがiOS11.4の新機能「ClassKit」について告知したニュースを紹介しました。
iPadの機能が強化されてiPadでほとんどの仕事をこなせるようになったら、
AppleのCMのように「コンピューターって何?」って人が本当に増えそうな気がしましたw
こんな時代がもうすぐ近くに迫っていそうですね。
また新しい情報が入ったら追記したいと思います。
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