スマホで撮影した車のタイヤの写真をアップロードするだけで、簡単に磨耗状態を調べられるサービスが登場したそうです。
タイヤの摩耗状態をスマホで撮影した写真で確認できるサービス開始 オートバックス
車用品の販売等を手掛けるオートバックスセブンは9月26日より、スマートフォンで撮影したタイヤの写真から、タイヤの摩耗状態を調べられるサービス「かんたんタイヤ画像診断」を開始しました。
AIが事前に登録された画像と照らし合わせて診断
かんたんタイヤ画像診断は、米IBMのAI「IBM Watson」の画像認識機能を活用した、タイヤの摩耗状態を診断する無料サービスです。
サービス利用方法はとてもシンプルです。
利用者はスマートフォン等でタイヤの画像を撮影し、「かんたんタイヤ画像診断」のページへアクセス、タイヤ画像をアップロードします。
投稿した画像は、あらかじめ登録されている数百枚に及ぶ様々な状態のタイヤ画像の中から近似する状態のものをIBM Watsonが判断し、摩耗状態を「大」「中」「小」の3段階で表示します。
なお、診断できるタイヤはいまのところ乗用車用のノーマルタイヤのみとなっており、冬用のスタッドレスタイヤやオールシーズンタイヤ、へん平率が極端なタイヤに関しては診断の対象外です。
近年は自動ブレーキ技術が搭載された車が増えるなど、車に対して安心・安全性を求めるドライバーが増えていますが、一方で平日は車をほとんど利用せず、土日限定で乗る「サンデードライバー」も増加していると言います。
僕自身、土日しか車を運転しないので、「サンデードライバー」なんですが、車に関する知識が少ないので、
こうゆう風に簡単にタイヤの磨耗状態が調べられるサービスは助かります。
オートバックス行こうかなーとか思うけど、近くにないからなかなか点検できないっていう人も使えそうです。
ただ、画像認識の精度がどの程度なのか?は気になります。
IBMの画像認識技術ということなので、最新の技術であることは確かかもしれませんが、照明のあたり具合や、明るさ、撮影するカメラの画質などに大きく左右される場合が多くて、画像認識技術もまだまだ完璧ではないはず。
とりあえず試して見るのが一番ですね!w
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