リーバイスとグーグルがまさかのコラボ!?
リーバイスとグーグルが共同開発したスマートなジャケットがすごいです!
なんとジャケットの袖からタッチスクリーンを操作できるそうです。
リーバイスとグーグルがつくったジャケットで、「スマホをタッチ操作できる」時代がやってきた
グーグルがリーバイスと共同で、スマートフォンにつながるデニムのジャケットを開発した。導電性の繊維を使うことで、袖の部分がタッチスクリーンとして機能する。今後も「スマホとつながる」衣類をつくり出していこうという、グーグルの狙いとは。
ジャケットがタッチスクリーンとして機能する
一見すると普通のデニムジャケットのようだが、左の袖口に小さなデヴァイスが取り付けられている。袖の太さを調節するスリーブタブに似せてデザインされているが、どちらかというと万引き防止用のタグを外し忘れたようにも見える。
この黒いデヴァイスは通信装置、バッテリー、プロセッサーを内蔵している。だが、ジャケットに用いられている最も重要な技術は目には見えない。左の袖口の一部の素材は、イワン・プピレフとグーグルの科学者チームが開発した特殊な糸でできており、タッチスクリーンとして機能するのだ。
ジャケットに袖を通し、この取り外し可能な黒いタグを所定の位置に取り付けると、専用アプリを通じてスマートフォンとジャケットがペアリングされる。セットアップは数秒で完了し、次はコマンドのための動作を設定する。例えば、袖口をダブルタップしたらどのコマンドを実行するか。外側もしくは内側へのスワイプや、タグのライトが点灯したら何を意味するのか、といったことだ。
終わったら、家に帰る準備をしよう。袖口をダブルタップするとGoogleマップで目的地が設定され、イヤホンなどを通じて音声で次にどこで曲がればいいか指示がくる(ジャケットの接続はすべてスマホ経由だ)。スワイプすると到着予定時刻がわかる。また、メールの受信や電話の着信があると、袖の内部にあるモーターが振動し、タグのライトが点灯する。
現状ではあまり多くの機能は実現していないが、袖口をスワイプして聞いている曲を変えたり、移動距離を測ったり、家に帰るまでに見た鳥の数を数えたりすることもできる。ジャケットは自転車通勤を想定してデザインされており、それぞれの機能も自転車を念頭に置いたものだ。リーバイスの開発担当副社長ポール・デリンジャーは、「何もかもができる必要はない」と話す。
ウェアラブル端末であることは意識はしておらず、それよりもサイクリストにとって完璧なジャケットを目指しているのだという。腰まで隠れるように丈は長めにし、袖口は風が入ってくるのを防ぐために絞れるデザインになっている。そして、指を使った操作だけで簡単かつ安全に、音楽を変えたり道を調べたりできる機能が付いた、というわけだ。
スマートウォッチやスマートグラスなど、体に身につける「ウェアラブル端末」が最近結構出てきてますが、
まさか本当にウェアラブルなジャケットをスマートにしてしまうとは。。
洗濯をどうやってやるのかが気になる。
スマホと連動する部分が取り外しできるなら、洗濯は簡単そうだけど、
もし取り外したりできるなら、取り外したらただの服になっちゃうもんな。
ちなみにこちらのジャケットはすでに販売していてネットなどで購入できるそうです。
4万円くらいらしいので、買えない金額ではないけど、、、、4万かー。。
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