iPhoneXの転売は違法?iPhoneXの初回出荷は1万4千台で転売屋と争奪戦必須!

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iPhoneXの予約がいよいよ今日の16時から開始されます。日本での初回出荷台数が、1万4000台という噂もあり、iPhoneXは、転売屋が猛威を振るいそうです。。実際、海外のオークションサイトなどでは、iPhoneXの「予約」を売買されているというようなところもあるようです。。

iPhoneXいよいよ予約開始 初回出荷「1万4000台」情報に転売憂える声

15日、Macお宝鑑定団Blog[羅針盤]が、新華社通信(中国)が報じたこととして、Foxconnの鄭州工場から4万6500台のiPhone Xがオランダ、アラブ首長国連邦に出荷されたという情報を紹介。そのうえで、全世界への初回出荷台数は約84万台、日本への初回出荷台数は1万4000台程度になるという見方を示した。

歴代でもっとも高価な価格設定に、Twitterでは

“iPhoneX 欲しいけど、来年微機能UP爆価格下のiPhoneでるの目に見えているもんなぁ。なやましい。”
“iPhoneXかぁ
物珍しさには欲しいけど実際金稼いで買うほどの価値はないよな…”

と躊躇する声が目立っていたが、このあまりに少ない出荷台数情報には、

“iPhoneXの転売額やばいことになりそう”
“転売ヤーパラダイス!
PSVRより酷いことになるぞ”
“iPhoneⅩ初期出荷1万4000台てマ?
転売ヤーがハッスルしそう”
“iPhoneX50万ぐらいで転売できそう”
“iPhoneXの初回出荷 日本14000台じゃ中国転売ヤーに買われて終わるぞ”

など、転売を目的とする人たちに買い占められ、さらには超高額取引になるのではと予想する声が続出。

実際、海外オークションサイト「ebay」では、すでに“予約”が売買されており、256GBで約45万円、64GBで約30万円という値がつけられているものもある。持っていたら間違いなく注目の的となるiPhone Xではあるが、実際に購入するかどうかは別問題。ひとまず様子見という人が多そう?

 

転売目的の人がiPhoneXを大量に買い占めてしまうと、iPhoneXをさらに高額で取引されてしまうので、転売屋対策としては、異常な価格設定をしているiPhoneXをなるべく買わないとか、なるべくキャリアなど、iPhoneXを定価に近い価格で売っているところを探して買うとかしかなさそうです。。



iPhoneXの転売は違法なのか?という疑問。

 

そもそも、iPhoneXの転売行為自体は、そもそも違法ではないのでしょうか?

こちらの記事では、iPhoneXを転売目的で購入することは違法なのか、法律事務所に確認したそうです。

iPhone X転売目的の購入にモヤモヤ

iPhone Xを転売目的で購入しても問題はないのでしょうか。みずほ中央法律事務所の三平聡史代表に確認したところ、一般的な物品の転売行為は経済活動の自由として認められているためOK。ただし購入時に「転売しない(転売目的ではない)」ことが前提(確認事項)となっている場合、転売目的を隠して購入するのは違法。刑法上の詐欺罪や民法上の詐欺取消に該当する可能性があるそうです。

また、小林裕彦弁護士によれば、携帯電話会社から購入した通話可能な携帯電話の転売は帯電話不正利用防止法違反。さらに、転売目的を隠して携帯電話会社から端末をだまし取る行為は詐欺にもあたるそうです。

 

こちらの記事によると、

・一般的な物品の転売はOK。

・転売しないことが前提になっている商品の場合、転売目的を隠して購入するのは違法。

・携帯電話会社から購入した携帯電話の転売は違法

ということのようです。

iPhoneXが、転売しないことを前提としている商品であれば、転売目的を隠して購入していることになるので違法ってことか。

転売目的で購入するのを隠していたかどうかっていうのの証明ができれば立件はできそうだけど、

iPhoneXを1個しか購入していなかったりしたら、転売目的を隠して購入していたことを証明するのは難しそうです。

なかなか、転売屋を撲滅することは難しそうですが、本当にiPhoneXを欲しい人が普通に購入できるように早くなって欲しいなって思います。

 

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