AppleがiPhoneの新しいOS「iOS13」、iPadの新しいOS「iPad OS」をリリースしてから数日経ちましたが、
iPhone5sやiPhone6/iPhone6PlusなどのiOS13非対応の端末向けにiOS12.4.2をリリースしました。
今回は、iOS12.4.2のアップデート内容をまとめていきたいと思います。
iOS12.4.2のリリース内容
Appleによると、iOS12.4.2のリリース内容は以下の通りです。
iOS 12.4.2には改善と重要なセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
iOS12.4.2はセキュリティ関連の不具合修正
iOS12.4.2では、セキュリティ関連の不具合修正が行われているようです。
9to5Macによると、今回のセキュリティ関連の不具合修正は、iOS13では修正されている問題のようです。
そのため、iOS13にアップデートできない端末をもっている人向けにセキュリティアップデートを行ったようです。
具体的なアップデート内容は、後日Appleのセキュリティコンテンツページに記載される予定です。
(9月27日7:00時点では未記載)
iOS12.4.2にアップデートできる端末
iOS12、iOS13、iPad OSの対応端末は、以下の通りです。
今回リリースされたiOS12.4.2にアップデートできる端末、つまりiOS13にアップデートできない非対応端末は、
iOS12対応端末の中で、iOS13とiPad OSの対応端末に含まれない、iPhone5s、iPhone6、iPad Air(第1世代)、iPod touch(第6世代)などの端末が今回iOS12.4.2にアップデートできます。
(iOS13対応端末は、iOS12.4.1以下からアップデートしようとするとiOS13以上のアップデートになるので、iOS12.4.2にはアップデートできません。)
iOS12.4.2のリリース内容まとめ
今回は、iOS13非対応端末向けのiOS12.4.2のリリース内容についてまとめてみました。
iOS12ではたくさんあった対応端末がiOS13ではかなり減ってしまったこともあり、iOS13にアップデートしたくてもできない人も意外と多いようです。
ですが今回、iOS12.4.2でセキュリティ関連の不具合修正が行われたことで、まだしばらくはiOS13非対応端末を使うことができそうですね。
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