Googleが、Appleの「Made for iPhone」のようなプログラム、Made for Googleを立ち上げるかもです。
Appleの真似?Made For Googleにスマホのイヤホンジャック廃止の噂
Appleの「Made for iPhone (MFi)」プログラムとよく似た「Made for Google」プログラムを、Googleが立ち上げる模様です。
また10月4日発表といわれる次世代スマートフォンPixel 2とPixel 2 XLが、どちらもイヤホンジャックを廃止したようだという情報が飛び交っています。
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MFiとよく似た「Made For Google」
Appleが、iPhoneやiPadなどの自社のデバイス専用に作られた製品を示す認証プログラムを運用していることは知られていますが、Googleが自社の製品向けに同様のプログラム「Made for Google」を準備していると報じられています。
現時点では詳細は不明なものの、米メディア9to5Googleが関係者から入手した情報によれば、プログラムはAppleのMFiと同じように、他社がGoogle製品向けに提供するハードウェア、ツール、テクニカルサポートなどが、Googleが認める基準に達していることを証明するものになるようです。
Made for Google、イベントで発表か
Googleは現地時間10月4日に行なわれる年に1度の新製品発表イベントにおいて、スマートフォンのPixel 2、Pixel 2 XL、スマートスピーカーGoogle Home Miniなどの新製品を発表すると見られています。
Made for Googleは、たとえばPixel 2スマートフォンのケースや充電器、ケーブルなどに適用されると考えられます。プログラムもイベントで発表される可能性があります。
iPhoneに追随!?Pixelもイヤホンジャック廃止か
GoogleがAppleに追随するのは認証プログラムだけではありません。Pixel 2とPixel 2 XLではiPhone同様に、3.5mmイヤホンジャックが廃止されているといわれています。
ただし上記の情報はあくまで噂の段階であるため、明日のGoogleのイベントを待つ必要がありそうです。
そもそも、Made for iPhoneってなんなの?って思ったので、調べて見ました。
Made for iPhoneとは?
Appleのサポートページによると、以下のようです。
iPhone、iPad、および iPod のアクセサリについて
Apple では、製品を快適にご利用いただけるように、アクセサリのメーカーに対し、専用の互換性要件を定めています。特定のデバイス専用に設計され、互換性を認められた製品は、パッケージに「Made for」というラベルが貼付されています。お使いのデバイス用に他社製のアクセサリを購入される際は、確実に互換性のあるアクセサリをお選びいただけるよう、そのデバイス専用の「Made for」ラベル (下図参照) の貼付を認められている製品をお探しください。
「Made for iPhone」が貼付されている電子アクセサリは、iPhone への接続専用に設計された製品であり、Apple が定める性能基準に適合していることをデベロッパが認定済みです。
つまり、このMade for iPhoneがついているアクセサリは、iPhone接続専用のアクセサリで、Appleが互換性を認め、性能基準を満たしているアクセサリであるというものらしい。
Made For Googleとは?
で、話を戻すと、Made For Googleっていうのは、Googleの製品につける専用のアクセサリ(イヤホン)として認められていることを示すものなのかな。
このMade For Googleっていうのが認められている商品であれば、ちゃんと機能しますよってこと。
新しい規格に変わったりすると、今のイヤホンなどのアクセサリが使えなくなるのは困るけど、ちゃんとGoogleのお墨付きがある商品ってことは信頼感があっていいかもしれない。
まあ、あくまでMade For Googleっていうのを立ち上げるかもしれないっていう噂なだけなので、
Googleからの正式な発表を待ちたいと思います。
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