Apple Watch Series 3で音楽ストリーミング再生時のバッテリー消費の調査

Apple Watchの新型は全く新しいデザインになるかも!?

Apple Watch Series 3のセルラーモデルを買ったら、まず試したいのが、ラジオやApple Musicのストリーミング再生ですが、Apple Watch Series 3セルラーモデルで音楽などをストリーミング再生した場合、バッテリーがどのくらい持つのか?どのくらいバッテリー消費するのか?をAppleが公開しました。

Apple Watch 3、LTE回線で音楽ストリーミングすると電池持続時間は7時間

先日リリースされたwatchOS 4.1によって、Apple Watch Series 3のセルラー版では、LTE回線を使ったApple Musicやラジオのストリーミングが可能となりました。Appleはストリーミングを行なった場合のバッテリーの持続時間を、公式ページで明らかにしています。

さまざまな利用法によるバッテリー持続時間を説明

Apple Watch Series 3で、内蔵ストレージに保管した音楽を連続して聴いた場合のバッテリー持続時間は最高10時間とされています。一方、watchOS 4.1の公開により可能になった、LTE回線利用によるApple Musicのライブストリーミングを行なった場合のバッテリーの持続時間は最高7時間、ラジオのストリーミングを行なった場合の持続時間は最高5時間とのことです。

Appleはまた、Apple Musicやラジオ以外の利用によるバッテリーの持続時間についても細かく記しています。

たとえば、屋内でエクササイズをしながら心拍数などを計測した場合の持続時間は最高10時間、屋外でのエクササイズでGPSを使った場合は最高5時間、屋外でエクササイズしながらGPS、LTE通信を使用し、さらに音楽のストリーミングを行なった場合は、バッテリーの持続時間は最高3時間となります。

ただしバッテリーの持続時間は設定や電波の強さ、ストリーミングの音質設定など、さまざまな要因に左右されるため、記されている時間はあくまで目安です。

Apple Watch Series 3でLTE回線で音楽ストリーミングをした場合、バッテリーは最高で3時間持つようです。

多いのか、少ないのかはちょっと判断が難しいですが、3時間ずっと音楽を流しっぱなしなことはほとんどないと思うので、音楽ストリーミング再生でバッテリー3時間はなかなか良いのではないでしょうか?

3時間しか使えない時計と考えるか、3時間も音楽を聴ける時計と考えるか、

人それぞれですが、Apple Watch Series 3のセルラー版はもう時計の域を超えている感じですね。

スマートウォッチと言うよりスマートデバイスだなー。

 

Apple Watchの新型は全く新しいデザインになるかも!?

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