アメリカで若者のFacebookユーザーが減少しているそうです。
SNS業界、Facebook一強体制に陰りが
アメリカの若者たちはもう、Facebookに飽きてしまったようです。
eMarketerの報告によると、12歳から17歳のアメリカ人Facebookユーザーは今年減少すると見込まれるのだとか。この年代に限らず、利用者の減少が予測されるのは今回が初めてのことです。他のSNSの台頭が背景にあるということで、さらに25歳以下のユーザーも減っていくようです。たしかに日本でも、Facebookはおじさん向けのSNSという扱いを受けているといった記事を目にしますね。
eMarketerのOscar Orozcoによると、「依然Facebookを利用している若年層ユーザーも投稿の頻度やログイン率が減っている。しかしFacebookの運営するインスタグラムは伸びている」とのこと。インスタ映えなんて言葉が日本でも流行するくらいですし、これはFacebookにとっては朗報ですね。
12歳から17歳の約1450万人のユーザーは、昨年よりも3.4%減るであろうとeMarketerは予測しています。日本ではあまり馴染みのないスナチャこと、スナップチャットはアクティブユーザーこそ少ないものの、少しずつ利用者数を増やしているようです。最も利用者数が増えると見込まれる18歳から24歳は19.2%も増加するということです。ミランダ・カーをお嫁にもらって破竹の勢いといったところですかねぇ。
12歳から24歳の間でスナップチャットがFacebookやインスタグラムよりも利用されるという予想をeMarketerがするのも今回が初めてです。とはいえ上記の予測では、2018年以降インスタグラムがスナップチャットを超える成長率を見せているので、スナップチャットが他を飲み込むほどの勢いとはいえないでしょう。
そういえば、最近ほとんどFacebook開かなくなったなー。
確かに、おじさんがたくさん投稿しているイメージがあるw
なんというか、Facebookってリアルな人間関係でもあったりするから、仕事で知り合ったりした人とも繋がったりしているから、肩身が狭いというか、投稿内容を気を使わなきゃいけないから、ビジネスライクな投稿とか、あたり触りのない投稿じゃないと投稿しづらいんだよなー。
多分、設定をちゃんとすれば、仕事以外の友達だけに発信もできるんだろうけど、
そこまでするのも面倒臭いし、そこまでして投稿するほどの情報でもないw
そのあたりの堅苦しさがあるから、Facebookから離れていくユーザーもいると思うなー。
InstagramとかTwitterは、シンプルだし、匿名でもOKなのがいいなー。
ストレスを溜めない程度にゆるくSNSと付き合って行きたいと思います。
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