iOS12ではiPhoneのおやすみモードも進化しました。
今回はiOS12のおやすみモードは何が変わったのかについてや、おやすみモードの使い方について紹介したいと思います。
iOS12の新機能や変更点、アップデート内容についてはこちら↓
Contents
iOS12のおやすみモード機能とは?
おやすみモードはiOS12以前からあった、「iPhoneの通知や着信を制限して、作業や睡眠を中断しないようにするための機能」です。
iOS12ではこのおやすみモードが更に進化して、より作業や睡眠を中断しないための機能が増えました。
iOS12ではおやすみモードに「ベッドタイム」が追加!
画像:Apple
iOS12ではおやすみモードに「ベッドタイム」という項目が追加されました。
「ベットタイム」を設定すると、翌朝になるまでディスプレイ照明が暗くなり、ロック画面の通知が非表示になります。
これにより、就寝中の急な通知やiPhoneを開いた時のディスプレイの明るさにより睡眠の質を下げてしまうことを防げます。
iOS12のおやすみモードの使い方
iOS12でiPhoneをおやすみモードに切り替える方法は「設定アプリから切り替える方法」と「コントロールセンターから切り替える方法」の2つあります。
おやすみモードに切り替える方法1.設定アプリから切り替える
設定アプリから切り替える場合は、設定アプリを立ち上げて、一覧から「おやすみモード」を選択
一番上の「おやすみモード」の項目をオンにするとおやすみモードになります。
おやすみモードに切り替える方法2.コントロールセンターから切り替える
コントロールセンターからおやすみモードに切り替えることもできます。
コントロールセンターを表示して、月マーク(おやすみモードのアイコン)をタップすればおやすみモードに切り替わります。
ちなみにおやすみモードのアイコンを長押しすれば、おやすみモードをどのタイミングで終了させるか選ぶこともできます。
「今日の夜まで」や「明日の朝まで」、「特定の場所に到着するまで」といった設定もできるので、利用シーンに合わせて使い分けられそうです。
おやすみモードになるとどうなる?
iPhoneをおやすみモードに切り替えた場合、通知や着信が表示されなくなります。
就寝時以外にも作業に集中したい時や、プライベートな時に仕事の着信は受けたくないと行った場合に使えそうです。
ちなみに特定の人からの着信だけ受けるといった設定はできるので、おやすみモードにしたら全く通知が来なくなってしまうという訳ではないようです。
おやすみモードのベッドタイム設定
iOS12で新しく追加されたベッドタイムは、設定アプリのおやすみモード画面から設定できます。
開始時間と終了時間を設定すれば、その間はロック画面が暗くなり、着信音がならなくなります。
また、通知は通知センターに表示されます。
iOS12のおやすみモードの使い方 まとめ
今回はiOS12で新しくなった「おやすみモード」の使い方についてまとめてみました。
僕自身、就寝後ついついiPhoneをいじってしまいがちですが、iOS12のおやすみモードがあれば、睡眠を妨げられることを防げそうです。
おやすみモードを使いこなして質の良い睡眠と規則正しい習慣を身に付けたいなーと思います。
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