iOS11の正式版をAppleがついにリリースしました!
iPhoneユーザーが喜ぶ「iOS 11」の便利機能6選
アップルからiPhone用の新OS「iOS 11」が9月20日にリリースされた。iOSではメジャーアップデートのたびに新しい機能が追加されており、iOS 11でもiPhoneがより便利になる機能がいくつも追加されている。
それら新機能の中から、筆者がパブリックベータ版のiOS 11を使ってみて、特に便利だと感じた6つの機能を紹介しよう。
Contents
【1】キーボードを左右に寄せられる!
iOS 11では、iPhone向けに新たに「片手用キーボード」機能が追加され、キーボードを左右どちらかに寄せることができる。
筆者は指が短いため、片手入力時は指が端まで届くようにスマホを持ち替える必要があった。しかし、ほんの1センチほどキーボードを寄せるだけで、持ち方を変えなくても入力できる。
【2】QRコードを読み取れるようになった
iOS 11では、純正の「カメラ」アプリでQRコードを読み取れるようになった。読み取るための特別なモードは用意されていない。静止画を撮影する「写真」または「スクエア」を選び、QRコードが画面に入るようにするだけだ。
QRコードを読み取るとその内容が通知される。実行する場合は通知をタップしよう。写真の撮影時にたまたまQRコードが写り込んでも、勝手に実行されることはないので安心だ。
【3】ウェブサイトをPDFで保存
iOS 11では、ウェブサイトをPDFファイルとして保存できる。保存するには、「Safari」から共有方法を選び、「PDFとしてマークアップ」をタップするだけ。長いウェブサイトも、1ページのPDFとして保存できる。
さらに、作成したPDFで「鉛筆」アイコンをタップすることで、手書きの注釈を加えられるのが便利だ。PDFはメールで送信したり、iCloud DriveやDropboxといったクラウドストレージに保存したりできる。標準のメモにも添付できるので、レシピ集やニュースクリップなどに活用したい。
【4】純正アプリからDropbox、OneDriveにアクセスできる
これまでiCloud Drive、Dropbox、OneDriveなどのクラウドストレージをiPhoneで専用アプリから操作・閲覧する必要があった。
iOS 11では新たな純正アプリである「ファイル」から、複数のクラウドストレージのファイルを操作・閲覧できるようになった。専用アプリの切り替えが不要になり操作がシンプルになった。
筆者のように、iCloud Driveを活用しつつ、OneDriveとDropboxも併用しているといったユーザーにとって、うれしい機能強化といえそうだ。
【5】使っていないアプリが自動削除される
iOS 11では、ストレージ容量が不足すると、使っていないアプリを自動的に削除できる。
通常のアンインストールとは異なり、削除されるのはアプリの本体のみ。保存されていた書類やデータは削除されずに残る。取り除かれたアプリをもう一度インストールすれば、以前と同様に使うことができる。
【6】運転中、自動的に「おやすみモード」がオンになる
iOS 11では「おやすみモード」を使って、クルマの運転中に通知を止められる。
設定アプリの「おやすみモード」設定内で、「車載Bluetoothに接続時」を選ぶと、Bluetoothに対応する車載機器やヘッドセットに接続したとき、おやすみモードがオンになる。Bluetooth対応のカーステレオなどがある場合は、この設定にしておくといいだろう。
新AppStoreとか、マップとか目玉機能は他にもあるけど、運転中に自動的におやすみモードになるのは嬉しいかも。
僕はまだiOS11のベータ版なので、これから正式版をインストールし直したいと思います。。
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