iOS11では緊急SOSという機能が追加されました。
今回はiOS11で新たに追加された「緊急SOS」機能について紹介したいと思います。
Contents
iOS11の新機能「緊急SOS機能」とは？
iOS11の新機能 いざという時に使えるように知っておきたい「緊急SOS」機能
警察や救急にすぐに通報できる！
緊急SOS機能を使えばiPhoneのロックを解除しなくても警察や救急車を呼べるので、本当に緊急事態の時に便利です。
実際にiPhoneで緊急SOSの機能を使って一命をとりとめたという人もいるので、いざという時のために知っておきたい機能ですね。
iOS11の新機能「緊急SOS機能」の使い方・設定
緊急SOSのやり方
緊急SOS機能は以下の方法で行えます。
- iPhoneXの場合1：サイドボタンと音量ボタンを長押しで緊急SOSマークが表示されたらスライド
- iPhoneXの場合2：サイドボタンを素早く5回連続で押し緊急SOSマークが表示されたらスライド
- iPhoneX以外の場合1：電源ボタンを長押しで緊急SOSマークが表示されたらスライド
- iPhoneX以外の場合2：電源ボタンを素早く5回連続で押し緊急SOSマークが表示されたらスライド
緊急SOSマークをスライドしたら、連絡先（警察や救急など）を選んで通報
通報先を選択
緊急SOSの設定1. 自動通報
緊急SOS機能は設定を行うことで、緊急SOS使用後すぐに通報する設定にできます。
自動通報設定
緊急SOSの設定2. メディカルIDを設定しておく
緊急SOS機能ではメディカルIDを事前に設定しておくことで、自分の血液型や緊急連絡先、健康状態、アレルギーなどを相手に伝えルことができます。自分が伝えられない状況で他の人がすぐに情報を得られるようにしておいた方が早期治療が行えるので、設定しておいた方が良さそうです。
メディカルIDの設定方法
持病や血液型を設定しておこう
iOS11の新機能「緊急SOS機能」まとめ
今回はiOS11の新機能「緊急SOS機能」についてまとめてみました。
いつ何が起こるかわからないので、いざ緊急事態に遭遇した時用に覚えておくべき機能だなと思いました。
また他にも便利そうな機能があったら紹介したいと思います。
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