iOS11向けのARアプリ「IKEA Place」が日本で公開されたそうです。
なんと、AppleとIKEAが共同開発したらしいので、かなり期待できそうですね!
IKEAがAppleと共同開発したARアプリ「IKEA Place」が日本公開
家具製造販売大手のIKEAがAppleと共同開発したAR(拡張現実)アプリ「IKEA Place」が、日本でもダウンロード可能となりました。A9以降のプロセッサを搭載したiPhone/iPadで使用可能です。
IKEAがAppleと共同開発したARアプリ
「IKEA Place」は、iOS11のARKitに対応したARアプリで、自分の部屋の中に好みの家具を配置して試すことができるアプリです。IKEAとAppleの共同開発について、iOS11発表直後の6月に報じられていました。
部屋に配置した家具を様々な角度から見たり、デスクと椅子など、複数の家具を組み合わせて配置を試すこともできます。
気に入った家具は、アプリからIKEAのオンライン通販サイトにジャンプして購入することも可能です。
iOS11がインストールされた、A9以降のプロセッサ搭載機種に対応しています。iPhoneならiPhone SE、iPhone6s/6s Plus、iPhone7/7 Plus、iPhone8/8 Plus、iPhone Xで利用可能です。
使ってみた!もう悲しい思いはしないぞ!
筆者も早速「IKEA Place」をインストールして使ってみました。まず、iPhoneのカメラで床を認識させる作業から始まります。
その後は、好みのIKEAの家具を配置して、実際に家に置いた場合の様子をシミュレーションすることができます。
iO11では、ARアプリを作りやすくするフレームワーク、ARKitが導入されたことで、ARを使ったアプリが作りやすくなりました。
以前に紹介した、「RoomCo AR」なんかもそうですよね。
今回リリースされた、「IKEA Place」と、「RoomCo AR」ってまるっきり競合ですね。
どんな戦いになるのか?っていう部分もきになるところです。
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