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今日もiOS11のニュース
3D Touchでマルチタスク画面表示、iOS11で廃止か~iPhone8に関係とも
iOS10から採用された3D Touchによるマルチタスク画面の表示機能が、早くもiOS11で廃止される見通しであることが分かりました。ホームボタンをダブルクリックするよりも手軽との評判も高かっただけに、なぜAppleが廃止するつもりなのか憶測を呼んでいます。
3D Touchでマルチタスク画面を表示してアプリを切り替えるのは、iOS10ではホーム画面やアプリ画面の左端を押し込むことで可能となります(iPhone6s以降)。
しかしAppleエンジニアの話として、Twitterで明らかにされたところによれば、この機能はiOS11で廃止される見通しです。すでに配布されているiOS11のベータ版でも使えないことが認識されていましたが、デベロッパーの間では単なるバグだと考えられていました。
便利な機能としての評判も高く、なぜ3D Touchによるマルチタスク画面表示をAppleが廃止するのかは分かりませんが、ニュースサイト9to5Macは「iPhone8のベゼルレスデザインが関係しているのではないか」とみています。
ベゼルで新たなジェスチャーが行えるようになるために、3D Touchによるマルチタスク画面表示と干渉し合う可能性があるからでは、というわけです。また、有機EL(OLED)ディスプレイに対応するためか、iOS11ではインターフェイス全体が丸型になっています。
iOS11で3D Touchでマルチタスク画面表示する機能が廃止される見込みとのことです。
iPhone8 で新たなジェスチャーが行えるようにする為に、干渉する可能性のある3D Touchによるマルチタスク表示を廃止するのでは?という見方が強いようです。
僕は今iPhone SEを使っているので、3D Touchは使えないのであまり関係ないですが、
この機能が便利と感じていたユーザーも多いはず。
より素晴らしい操作性になることを願いましょう。
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