Apple WatchのwatchOS4.1のGM版が流出し、watchOS4.1のリリース内容が明らかになりました!
watchOS4.1のGM流出でバグ修正やGymKit対応などが確認
watchOS4.1のゴールデンマスター(GM)版が流出し、そのリリースノートから、GymKitへの対応、Apple Musicのストリーミングが可能となったこと、また数々のバグが修正されたことがわかりました。
開発者がGM版リリースノートを公開
開発者のギルヘルム・ランボー氏が現地時間10月25日、watchOS4.1のGM版のリリースノートを公開しました。現時点ではAppleはまだwatchOS4.1のGM版を公開していません。
記載されている機能のほとんどはベータ版ですでに公開されているものですが、Apple Musicのストリーミング、GymKitへの対応などが、GM版のリリースノートで正式に確認できた、と米メディアMacRumorsが記しています。
GM版リリースノートの一部をご紹介します。
- Apple Watch Series 3でApple MusicやiCloud Music Libraryのストリーミングが可能に
- Apple Watch Series 3の新ラジオアプリでラジオのライブ視聴が可能に
- Siriによる楽曲、プレイリスト、アルバムの検索、楽曲の再生
- フィットネスデータをGymKit対応のトレッドミルなどのエクササイズ機器やインドアバイクと同期し、距離やペース、消費カロリーなどをより正確に測定
- Apple Watch Series 3(GPS+セルラー)のコントロールセンターでWi-Fiから切断可能に
Apple Pay Cashはまだ
なおwatchOS4.1のGM版では、まだ個人間送金機能Apple Pay Cashについては触れられていません。
watchOS4.1の正式公開の時期はわかりませんが、GM版がリリース間近ということは、それほど先ではないと思われます。
内容的には、以前話題になったApple Musicのストリーミング再生や、ラジオアプリが追加されたりするっていうのもちゃんと入っています。
Apple Pay Cashは、まだ入っていないのが残念。watchOS4.1では導入されないのかな?
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