Apple Watchのアプリに命を救われた人がいるらしいです。
こうゆうニュースを見ると、アプリ開発をしている人間としては嬉しく思います。
2年前に買ったApple Watchにまさか命を救われるとは!
Apple watchの通知によりある男性の命が救われました。男性は心拍数の異常を検知したアプリのアドバイスに従い病院で受診したところ、肺動脈が体内物質により塞がれてしまう肺血栓塞栓症が発見され、大事に至る前に適切な処置を受けることができたとのことです。
まさかのApple Watchでの病気の早期発見
ニューヨーク市ブルックリン区でポッドキャスターおよびリポーターとして活躍するジェームズ・グリーン氏は(28)は、2年前に購入したApple Watchのアプリに命を救われたといいます。
グリーン氏が使用していたのはHeathWatchという、個人の心拍数を日中常にモニタリングし、一定の閾値(いきち)を超えたり下回ると通知してくれるというアプリです。
HeathWatchアプリの異常通知に気づいたグリーン氏は、アプリのアドバイスに従い病院で受診したところ、肺血栓塞栓症という、肺動脈が体内物質により塞がれてしまう重大な病気が見つかったとのことです。
病気発見までのプロセス
グリーン氏は、HeathWatchからアラートが出ていることに気づきました。ただ座っているだけだったにも関わらず、心拍数が安静時の54よりも常に高くなっているという内容でした。
そのときに出ていた症状も考慮に入れ、総合的に判断し、グリーン氏は病院での受診を決めました。
CTスキャンを受けた結果、肺に血栓が確認され、すぐに緊急搬送されました。
Apple Watchの心拍数をモニタリングして、おかしい数値になった場合に通知してくれるアプリのおかげで、病気の早期発見ができたらしい。
このアプリがなかったら、最悪の事態になっていたかもしれないという可能性を考えると、
技術の進歩により救える命ってたくさんあるのかなと感じます。
アプリを使ってくれた人が喜んでくれることはアプリ開発者にとっては一番幸せなことなので、
このアプリを作った人にとってもかなり嬉しいことだったでしょう。
僕の場合ツールアプリを作っているので、人の命は救うことができないかもしれませんが、
使ってくれる人の生活が便利になったり楽しくしたりできアプリを作れるように頑張りたいと思います。
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