Apple HomePodは他のスマートスピーカーとどう違う！？Apple HomePodの特徴まとめ！

Appleのスマートスピーカー「HomePod」が2月9日にアメリカとイギリス、オーストラリアで発売されるそうです。

今回はAppleのスマートスピーカー「HomePod」の特徴や他のスマートスピーカーとどう違うのか？などについて調べた結果をまとめて行きたいと思います。

Contents

Apple HomePodとは？
Apple HomePodの特徴1. 音質
Apple HomePodの特徴2. かなり省エネ
Apple HomePodの特徴3. iPhoneとの相性抜群！
Apple HomePodの特徴4. なかなか攻めてる価格設定！
HomePod 日本での発売はいつ？
Apple HomePodの特徴　まとめ

Apple HomePodとは？

HomePodはAppleのスマートスピーカーです。音声アシスタントのSiriに話しかけると天気などの情報を教えてくれたり音楽を流してくれる機能、メッセージアプリからメッセージを送信したりする機能、ワイヤレススピーカーの機能などがあります。スマートスピーカーはLineやAmazon、Googleが既に発売してますが、少し遅れる形でAppleもスマートスピーカーを発売します。

Apple HomePodの特徴1. 音質

AppleのHomePodは他のスマートスピーカーと同等の機能は一通り兼ね備えているようですが、AppleのHomePodの一番の特徴は音質らしいです。

HomePodが他のスマートスピーカーと差別化している強みは、音質です。ハードウェアに目を向けると、1つの大型ウーファーに7つのツイーターを内蔵しており、普通のワイヤレススピーカーとしてもハイスペックな仕様。

さらにソフトウェアに目を向けると、HomePodが部屋の大きさや形を学習し、最適な音を鳴らす機能があります。たとえば音を壁にぶつけて反射させ、HomePod一台でステレオ感を実現するなど、ほかにないユニークな特徴があります。

参考：【2月9日発売】HomePodについて知っておくべきことすべて

HomePodは部屋の大きさや形に合わせて最適な音を鳴らすことが可能とのことなので、ハイスペックなスマートスピーカーとしても楽しめそうです。

Apple HomePodの特徴2. かなり省エネ

さらにAppleのHomePodはかなり省エネなスピーカーらしいです。音楽を再生する時に消費する電力量が家庭用LED電球よりも少ないとのこと。

Appleは、アメリカ・イギリス・オーストラリアで1月26日より予約受付を開始し、2月9日に発売するスマートスピーカーHomePodの消費電力について、26日に公開した環境報告書のなかで詳しく説明しています。

報告書によれば、HomePodで、音量50％で音楽を再生した場合の115ボルトでの消費電力は約8.74ワットです。これに対し、アメリカで販売されているエネルギースター・マーク付きの一般的なLED電球の消費電力は9〜10ワットなので、たしかにHomePodのほうが消費電力が少ないことになります。ただし音量によって消費電力は異なります。

参考：HomePodの音楽再生時の消費電力、LED電球より少ない

毎月の電気代が心配という人もHomePodなら電気代をあまり気にせずに楽しめそうです。

Apple HomePodの特徴3. iPhoneとの相性抜群！

iPhoneユーザーの人であればスマートスピーカーはHomePod一択かもしれませんね。

AppleMusic会員であればApple Musicの曲を好きなだけかけられますし、HomeKitに対応した照明などのアクセサリをHomePodで操作したりといったことも可能になるようです。

HomePodは、メッセージを送信したり、ニュースやスポーツ、天気のアップデートを受信したり、Siriに話しかけるだけでスマートホームデバイスを操作し、照明をつけたり、シェードを下ろしたり、シーンを演出したりする、素晴らしいホームアシスタントになります。家から離れているときは、HomePodは完璧なホームハブとなり、iPhone®またはiPad®のホームアプリケーションを通してリモートアクセスやホームオートメーションを実現します。

参考：HomePod、家庭での音楽の楽しみ方を再発明

iPhoneユーザーはSiriを普段使い慣れていると思うので、HomePodの操作も簡単に覚えられそうです。