iOS11のiPhone・iPadでYouTubeアプリの動画再生を行うとバッテリーが異常消費してしまう不具合が発生しておりましたが、
YouTubeアプリのアップデートでついにバッテリー消費の不具合が解決しそうです。
iOS11を搭載したiPhoneやiPadでYouTubeアプリを使って動画を再生すると、驚くほどの速度でバッテリーを消費するバグが指摘されていましたが、アップデートによってその問題が修正された模様です。
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バージョン12.45で問題解決
Googleは現地時間11月27日に、YouTubeアプリをバージョン12.45へとアップデートしました。最新版ではバッテリー問題が修正されたことが明記されています。
動画を再生するという性質上、YouTubeアプリはほかのアプリと比べバッテリー消費量が多いのはある程度仕方のないことですが、iOS11がリリースされて以来、消費量が著しく増えたとの指摘が相次いでいました。
Googleも2週間前より問題を認識
Googleもこの問題を認識しており、11月12日にはYouTubeの公式アカウントが「現在取り組んでいる」とツイートしています。
ユーザーからは、iPhone XでYouTube動画を30分再生するとバッテリーが20％も減る」「15分の再生で10％も減り、iPhone本体が明らかに熱くなった」などの報告がありました。
iOSデバイスでYouTube動画を視聴する方は、できるだけ早くYouTubeアプリを最新版にアップデートすることをお勧めします。
参考：YouTube、電池を大量に消費するバグをアップデートで修正
Hi there! Appreciate the report, this is something we’re actively working on. Thanks for your patience.
— Team YouTube (@TeamYouTube) 2017年11月12日
YouTubeアプリで動画を再生すると、電池の減りが早い、バッテリー消費が激しいと感じていた人は、是非YouTubeアプリを最新版にアップデートしましょう。バッテリー消費が改善されるかもしれません。
iOS11のバッテリー消費が激しいのは、YouTubeアプリが原因との声も。
YouTubeアプリで動画再生時にバッテリーを異常消費してしまう不具合は、iOS11.1.1時点から多く上がっておりますが、
iOS11端末でバッテリー消費が激しい原因の1つがYouTubeアプリのバッテリー消費なのでは？という見方もありました。
iOS11がバッテリー消費が激しいという声は以前から上がっており、AppleはiOS11.1でバッテリー消費の不具合の修正を行いましたが、iOS11.1以降にアップデートした人の中にも電池の減りが早いという声が聞かれます。
今回のバッテリー消費の不具合の修正により、iOS11で多く上がっているバッテリー消費の不具合が改善されたとしたら、YouTubeアプリがiOS11のバッテリー消費を激しくしていた原因だったということになるかもしれませんね。
iOS11.1.2ではYouTubeアプリでノイズ音が発生する不具合も報告
ちなみに、iOS11.1.2ではYouTubeアプリで動画再生時にノイズ音が発生するという不具合も報告されていますが、
iOS11.1.2で報告されたノイズ音も、今回のバッテリー消費の不具合と一緒に修正されている可能性もありそうです。
iOS11でYouTubeアプリで動画再生するとバッテリー消費が激しくて悩んでいた人や、iOS11.1.2でYouTubeアプリで動画再生するとノイズ音が聞こえて困っていた人は、YouTubeアプリを最新版にアップデートして見ましょう！
iOS11でバッテリー消費が激しくて悩んでいる人向けにバッテリー消費を抑える設定をまとめて見ました。
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