iOS11で追加された、緊急SOS機能のおかげで、一命を取り留めた人がいるらしいです。
こうゆうニュースがあると、技術の進歩は素晴らしいなーと関心します。
1人で外出中に倒れた男性、iPhoneの電源ボタンを連打し一命を取り留める
1人で磯釣りをしている最中に倒れ、意識が遠のく中で手にしていたiPhoneの電源ボタンを連打する「緊急SOS」機能を使って通報し、病院に搬送されて一命を取り留めたと、ある日本人Twitterユーザーの投稿が注目を集めています。
緊急電話を発信する「緊急SOS」機能で助かったと投稿
TwitterユーザーのiGNITEDさん( @xxxprius )は13日、「iOS11で追加された『緊急SOS』のお陰で命拾いした」と投稿しました。
iGNITEDさんによると、1人で磯釣りをしている最中に倒れ、意識が遠のく中でiPhoneの電源ボタンを連打したそうです。iOS11を搭載したiPhone7/7 Plus以前の機種では電源ボタンを5回押すと、自動で緊急電話を発信する緊急SOS機能が作動する仕組みになっています。iGNITEDさんはこの緊急SOSにより迅速に通報でき、病院へ搬送されて一命を取り留めました。
お話をお伺いしたところ、iGNITEDさんはiPhone Xユーザーではありますが、今回緊急SOSで使用したのはiPhone7だそうです。そして緊急SOS機能については「(家族に)事前によく説明してありました」とのことで、「それで家族を安心させて夜釣りに行っていました」と語っていました。
緊急SOSという機能があること、そしてもしこの機能を利用した場合はこういうことが起きる、など、機能について事前に家族などと話しておくことが重要なポイントといえます。
iOS11アップデート済みのiPhone5s以降で利用可能
「緊急SOS」機能は、iOS11にアップデートできる機種であれば、iPhone旧機種でも利用できます。もしものときに備えて、緊急SOSの操作方法や設定を確認しましょう。また緊急SOS利用時に、緊急連絡先を設定している場合は、緊急連絡先にも通知してくれます。設定しておきましょう。
緊急SOSと言えば、本当の緊急時に使うためのものですが、
iOS11で緊急SOS機能が追加された直後には、カナダで緊急SOSを試しに使ってみる人が続出して、警察が動く事態にまで発展したことが以前ニュースになりました。
今回は、iOS11の緊急SOS機能が、ちゃんと役目を果たした、素晴らしい事例ですね。
この方は、緊急SOS機能を設定しており、操作を覚えていたことで一命を取り留めたようですが、
まだiPhoneデビューしたての人や、iOS11に最近しましたって人は、まだまだ知らない機能だと思うので、
この機会に緊急SOS機能を設定して見てはいかがでしょうか?
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