最近では、小学生がプログラミング習うような教室も増えてきていて、小学生のころインターネットすらろくに使えなかった僕としては驚くばかりです。
最近開催された、あるプログラミング教室のワークショップが開かれたそうで、その中で紹介された小学生の作品がすごかったので紹介します。
ゲームは遊ぶから作るへ、子ども達が作ったこだわり光るアプリの数々
学習塾および幼児教室の運営事業などを手がけるLITALICOは10月15日、小学生~高校生までに向けたIT×ものづくりの祭典「ワンダーメイクフェス4」を開催した。
同社が運営するプログラミング・ロボット教室であるLITALICOワンダーに通う子ども達の作品展示や企業によるワークショップが実施される中、今回はゲーム&アプリコースの生徒によるプレゼンテーションの様子をお伝えしたい。
Pythonで初めてのゲーム作り
LITALICOワンダー渋谷に通う”アップル”が作ったのは、緑色のワクチンで黄色のウイルスを食べるゲーム「cellgame」だ。ウイルスを食べると長くなっていくワクチンが壁にぶつからないように十字キーを使って操作していく。
ゲームはPythonで作られており、80行程のプログラムで動いている。また、どのコードがどんな処理をしているかわかりやすいようにコメントがつけられていたり、インデントでプログラムの可読性を上げていたりしている。
観客から「なぜ、cellgameを作ったのか?」と聞かれ「前はRubyでいろんなゲームを作っていたけど、Pythonでもっと難しいゲーム作りたかったからです」と答えた。続けて「RubyからPythonへの書き換えは戸惑いました」と奮闘しながらも、ゲームを完成させた思いを語った。
3Dで作られたフィールドに観客が驚いた 空中シューティング
小学5年生である”まったりさん”は統合開発環境であるゲームエンジン「Unity」で3Dの空中戦ゲームを製作。プレゼンでは、謎の惑星で奇怪な生物との戦闘を描いたストーリーであるということも説明してくれた。
デモ動画を披露すると、3Dフィールドを躍動感あふれる動きで飛び回る視点に観客は驚いていた。フィールド内を追いかけてくる四角い敵から30秒逃げるとゲームクリアで、プレイヤーは白い玉を発射して敵を押し返すことで身を守れる。
次はどんなゲームを作りたいかと聞かれ「勉強があるからすぐには作れないけど、機会があればRPGを作りたい」と自身の目標を定めながらも、勉強をしっかりとこなしたいという小学生らしい答えを返した。
いやー、小学生でもこんなものが作れるとは。。おじさんびっくりです。
こんなデジタルネイティブな新しいアプリ開発者がどんどん成長していくことを考えたら、アプリ開発者として脅威に感じるなw
しかし、小学生のころ、ゲームをやることしか考えてなくて、ゲームを作るなんてこと考えたことなかったな。
いやー、すごい!
負けないように頑張りたいと思います!
コメントを残す