おはようございます。
将来的にはデスクトップ型のアプリがどんどん減って行くかも。
デスクトップアプリからウェブアプリに乗り換える方法と、そのメリット
レトロで重いデスクトップアプリを手放すときが来ているのかも。
スタートメニューやドックを開いて、ちょっと考えて見てください。そこで古くなりつつあるデスクトップアプリの中で、今も使うものが一体どれだけあるでしょうか? そのうちのどれだけが、ウェブアプリに置き換えられるでしょうか?
Chrome OSが登場した2011年には、「まだデスクトップアプリが必需品だ」という言い分も理にかなっていました。ウェブアプリは動作が遅く、バグも多く、機能は限定的で、当然ながらオフラインでは機能しない物でした。
現在はそんなことありません。Wi-Fiだってそこら中に飛んでいるし、オフラインアクセスも今までと比べれば問題ではなくなっています。
あなたがまだ手放したくないデスクトッププログラムはなんでしょう?
Microsoft Officeでしょうか? Officeも今やオンラインで使用できますし、無料です。Google Docsはもっと出来が良いですが。
iTunesでしょうか? Spotifyの改良されたウェブプレイヤーにアクセスしてストリーミング革命に参加し、ご自分を2017年に引き上げましょう(その前に、デスクトップアプリを使ってローカルにある楽曲をすべてインポートしておきましょうね)。
確かに本格的なデスクトップアプリと比べれば、機能が充実というわけにはいきませんが、標準的な機能以上のものは本当に必要でしょうか? ゲーマーや真面目にクリエイティブ系のことをやっている人であれば、未だに必要なデスクトップアプリがあることでしょう。
でも、「この記事を読んでいる大部分の人は、デスクトップアプリケーションを捨て去れる」と確信しています。代わりとなるアプリを探す
この記事では、既にデスクトップアプリの代替となるウェブベースのアプリのいくつかに触れてきました (Dropbox Paperなど、よりモダンな選択肢もありますが、それはひとまず置いておいて)。
オフィスアプリについては、手始めに代替アプリを使ってみるべきでしょう。AppleのPagesやNumbers、Google Docs、Microsoft Officeはどれも無料バージョンがブラウザから使えるようになっています。
もし未だにGmailやOutlookなどのデスクトップメールクライアントを使用しているなら、まずはそこから始めましょう。一つのパソコンから別のパソコンへとメールを移行しなくてもよくなりますし、仕事メールとして使っている場合も、多くのウェブクライアントは喜んで他のアカウントから移行してくれることでしょう。
Officeもウェブアプリで利用できるようになったし、ウェブだけで問題なく使えるアプリが最近多くなって来ましたね。
ウェブアプリなら、ログインするだけで今までのデータを引き継げるのが素晴らしいですよね。
デスクトップ型のアプリだと、データをローカルだけに保存しているアプリとかが多いので、
データの移行が面倒な場合が多い。
デスクトップ型の方が、操作スピードが早かったり、まだまだ便利な点もあるけど、
将来的にはどんどんウェブアプリが追いついて来そうだな。
コメントを残す