爆速すぎる表示速度のWebサイト「dev.to」がすごい!仕組み聞いたら納得の爆速だった

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dev.toっていうアメリカのwebサイトが爆速すぎると話題になっているそうです。

最近、当サイトをSSL化したんですが、なんとなくSSL化する前よりも表示速度が遅くなった気がするので、表示速度改善について色々調べています。

webに関してはまだまだ素人なので、素人なりに考えると、http時代に書いた記事に行った場合はhttpでアクセスしてきたあと、httpsにリダイレクトしているから、まあそれなりに遅くはなるだろうなーとか思うんですが、ちょっとレンタルサーバーのグレードをあげたり、なんらかの手を打たないといけないなーと思う今日この頃です。。

そんな感じで表示速度について色々調査していたら、dev.toという表示速度が爆速すぎるサイトがあるそうなので取り上げたいと思います。

 

「爆速すぎて笑う」「速すぎて逆に不安になるレベル」――「dev.to」という米国のWebサイトの表示速度が異常に速いと、ネット上で話題だ。なぜ速いのか、サイト創設者のベン・ハルパーンさんがサイト内の記事で説明している

photo「爆速」と話題の「dev.to

2016年にオープンしたdev.toは、プログラマーが情報を交換したり、議論したりできるコミュニティーサイト。トップページにはユーザーが投稿したブログ記事のタイトルやコメントが、SNSのタイムラインのように並んでいる。このトップページの表示にかかる時間、各記事をクリックしたときのページ遷移が“一瞬”なのだ。

なぜ速いのか。ハルパーンさんが17年2月に投稿したブログ記事によれば、米Fastlyが提供するCDN(Content Delivery Network)を活用している。CDNは世界中にキャッシュサーバを分散配置し、ユーザーごとに最も(ネットワーク的に)近いサーバにキャッシュした画像や動画などのコンテンツを配信する仕組みだ。

Webページのレンダリング時間を短縮する工夫も。外部CSSリクエスト、カスタムフォント、JavaScript――といった、レンダリングをブロックしているスタイル・スクリプトを削除した。このほか、画像管理クラウドサービス「Cloudinary」を使い、画像の圧縮を自動で最適化し、ブラウザ別に画像をCDNで高速配信(Google Chromeならwebp形式、Safariならjpeg形式など)しているという。

ハルパーンさんは「Webページのパフォーマンスは、最も重要なユーザーエクスペリエンスだ」と主張する。「世界中の読者がデバイス、ネットワーク、地域に関係なく、一律に稲妻のような速さでページを表示できることを願っている」(ハルパーンさん)

参考:「爆速すぎて笑う」 表示速度が“異常な”Webサイト「dev.to」 その仕組みは

 



こちらのdev.toっていうサイト一回開いて見るとわかるんですが、本当に笑っちゃうくらい爆速なんですw

「アメリカのサイトのはずだから、爆速とか言ってもたかが知れてるでしょ」

「まあ日本の大手webサイトくらいかなー」

って思ってたんですが、速すぎてビビりました。

リンクをクリックしたと思ったらすぐ表示っていうビビるくらいの速さw

dev.toではCDNを使っているから、世界中にキャッシュサーバーがあって、ユーザーがアクセスした場所にもっとも近いキャッシュサーバーから画像などが返ってくるっていうのと、

Webページのレンダリング部分のプログラムや、画像圧縮も最適化しているから、この爆速が実現できているようです。

dev.to 、納得の爆速です。

dev.toは、ユーザー体験において表示速度などのパフォーマンスがもっとも重要という考えの元に改良を重ね、今の爆速を実現したようです。

dev.toのニュースを見て、改めてWebページにおける表示速度って、めちゃくちゃ重要だなって改めて感じました。

dev.toの爆速ぶりに感動すら覚えました。

表示速度が最適化されてないサイトって、全ての表示が終わるまで3秒とか4秒くらいかかったりして、

イライラすることがあります。。(僕のサイト含め。。)

どうにか今後表示速度の改善もして行きたいとは思うけど、

ランニングコストとかいろんな面を考えると、まだまだ先になりそう。。

表示速度はWebサイトではかなり重要だなーと考えさせられるニュースでした。

 

日本にもdev.toに負けないくらい爆速なサイトがあった!阿部寛さんのホームページ!

 

ちなみに、日本にもdev.toに負けないくらいの表示速度のWebサイトが存在しました。

映画やドラマなどで活躍されている俳優、阿部寛さんの公式ホームページです↓

阿部 寛のホームページ

昔ながらの親しみのあるデザインと、一見偽物の公式ホームページなんじゃないかと思わせるようなWebサイトで、

変なファンもいるとかいないとかw

デザインもさることながら、抜群の表示速度を誇る、阿部寛さんの公式ホームページは、

爆速サイト日本代表と言っても過言ではないでしょうw

 

この阿部寛さんのWebサイトとdev.toのサイトでどっちが真の爆速王なのか?を調査した記事があったので紹介します↓

dev.toと阿部寛のホームページどっちが速いですか?

 

Google のPage Speed Insightsで計測した結果、阿部寛さんの公式ホームページが真の爆速王の座に輝いたようです。

(まあ、dev.toの方はアウェイでの対戦となったことも対戦結果に大きく影響を与えたことでしょうw)

小学校時代、足の早いやつがモテたように、Webサイトでも表示速度の早いやつはモテますね!

 

ちなみに、上記のブログでは、Google のPage Speed Insightsによる簡易的な計測でしたが、

より細かく計測したっていう記事もありました↓

阿部寛のホームページは改善の余地が多くあるにも関わらず、dev.toよりも圧倒的に読み込みが早い。
Web制作の現場の皆さま、Webpagetest使いこなしましょう。

参考:dev.toと阿部寛のホームページについてちゃんと計測させてくれ

 

こちらの記事によると、阿部寛さんのホームページには、まだまだ改善の余地があるにも関わらず、dev.toよりも読み込みが圧倒的に早いようです。

まるで、ドラゴンボールZのフリーザが、ちょっと修行したらゴールデンフリーザになれちゃったようなポテンシャルが阿部寛さんのホームページにはあるってこと、、、、いや、違う、、

ドラゴンボールZの悟天やトランクスが、悟空やベジータがあんなに苦労してスーパーサイヤ人になったのに、いとも簡単にスーパーサイヤ人になれちゃったってくらいのポテンシャルですね(ドラゴンボールでしか例えられませんでした。。。)

ようはdev.toのようなサイトの最適化を阿部寛さんのホームページに行えば、最強爆速のwebサイトが作れそうってことです。

どうせなら、阿部寛さんのホームページには世界一の爆速Webサイトを目指して欲しいですね!

 

【2017.11.23 追記】

阿部寛さんのホームページにdev.toのような最適化を行えば、更に爆速のWebサイトが作れるという話から、

実際に阿部寛さんのサイトを高速化する試みを行った人が出てきましたw

阿部寛のサイトを高速化する

 

もうここまでくると、阿部寛さんの公式ホームページをリアルに高速化して欲しいなー。

dev.toと阿部寛さんのホームページのニュースがきっかけで、いろんなサイトが表示速度改善されるといいなーと思います。

 

 

 

 

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