AppleがWWDC 18(世界開発者会議)でApple Watchの新しいOSバージョン「watchOS5」を発表してからしばらく経ちました。
今回は、現時点までで判明している「watchOS5」の新機能についてまとめていきたいと思います。
ちなみにiPhoneの新OS「iOS12」の新機能に関する情報は以下の記事でまとめているのでよかったらこちらもどうぞ↓
Contents
watchOS5の新機能1. Apple Watch同時で音声通話が可能なトランシーバー機能
画像: Apple
Wi-Fiまたはモバイルデータ通信に接続している状況であれば、watchOS5ではApple Watch 同士で音声通話が可能になる「トランシーバー」の新機能が追加されるそうです。
Apple Watchだけで家族や友達と素早くやり取りができるのはいいですね。
watchOS5の新機能2. Apple WatchでWebページを表示可能に!
画像: How watchOS 5 Brings Rich Web Content to Messages and Mail on Apple Watch
watchOS4ではWebページをApple Watchで開くことはできませんでしたが、watchOS5ではメールで受信したURLをApple Watchで開くことができるようです。
画面スクロールはApple Watchのデジタルクラウンを回すか、画面を上下にスワイプすればスクロールできるようです。
watchOS5の新機能3. Apple Watchを学生証代わりにすることができる!
画像:Apple
watchOS5ではApple Watchに内臓されているNFCを利用した「学生証」機能も追加されるそうです。
対応するサービスが増えれば将来的に大学の授業の出欠やイベントなど参加証としてもApple Watchを利用できそうです。
watchOS5の新機能4. Apple WatchのSiriの文字盤で様々なコンテンツが表示可能に!
画像:Apple
watch OS5ではSiriもパワーアップするそうです。
Apple WatchにSiriの文字盤を設定すれば自分の好きなスポーツチームの試合結果なども教えてくれるそうです。
自分でわざわざ調べなくてもSiriが教えてくれるのは便利ですね。
watchOS5の新機能5. ワークアウトやランニング機能が進化!
画像:Apple
watchOS5ではハイキングとヨガのワークアウトが新しく追加され、燃焼カロリーや活動時間を正確に追跡してくれるそうです。
また、ランニング時のペースを管理してくれる「ペースアラーム」なども追加されるため、ますますApple Watchを運動時に利用する機会が増えそうです。
watchOS5の新機能 まとめ
今回はApple Watchの新しいOS「watch OS5」の新機能情報をまとめてみました。
Webページ参照やトランシーバー機能など、Apple Watch単体で動作する機能が増えるのは嬉しいですね。
「watch OS5」は2018年の秋に正式リリースされるそうなので、楽しみに待ちたいと思います。
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